暴走プリーフェクト ページ5
デ｢いでよ!大釜!｣
グ｢ふな〜〜っ!!｣
エースに続き一年生がリドルを攻撃する
リ｢貴様ら、なんのつもりだ?｣
が、しかしあまり効果はないようだ…
ケ｢ちょちょちょ、お前らなにやってんの!？｣
一年生のあまりに急な行動に驚きを隠せない私達をよそに、彼らは攻撃を続ける
グ｢アイツ、あのままじゃ大変なことになっちまうんだゾ!?｣
デ｢さすがにそこまでいくと寝覚めが悪い それに…｣
エ｢まだ「ボクが間違ってました。ごめんなさい」って言わせてねーし!｣
最後のエースに限っては私情が入り組んではいるが、リドルを助けようとしてくれているらしい
ト｢……お前たち…わかった！
少しの時間なら俺がリドルの魔法を上書きできる｣
トレイさんが心を決めたようで、その目はしっかりとリドルを捉えている
ト｢その間に学園長、寮生たちの避難を頼みます｣
オーバーブロットを起こした魔法士…例えそれが学生であっても勝てる保証はどこにもない
ク｢君たち待ちなさい!危険です!｣
ケ｢そーだよ!それにトレイくんまでなに言ってんの？
リドルくんに勝てるわけないじゃん！｣
この場合けーくんや学園長の判断の方が正しいのだろう
しかし、感情で動く彼らには今はどんな理屈も理論も通じない
エ｢勝てる奴にしか挑まないなんて、ダサすぎんでしょ!｣
グ｢そんなの全然、クールじゃないんだゾ!｣
デ｢正気に戻すのにてっとり早い方法はこれしか思いつかないな。｣
ト｢あぁ、あいつを失うわけにはいかない。俺は…あいつに伝えなきゃいけないことがあるから｣
ユ｢カを合わせてリドル寮長を止めよう!｣
好き好きに自身の思いを滾らせ、現状打破を試みる彼らにはリドルを止める未来しか見えていないのだろう
そんな前しか見ていない彼らに痺れを切らしたのか…
ケ｢あ〜、くそっ! わかりましたよ
こういうの柄じゃないんですけどねー、ホント!｣
ク｢ああもう……生徒を避難させたら私もすぐに戻りますから! それまで耐えてください!｣
2人とも説得を諦めたようだ
エ｢それで？A先輩はどうするんですか？
さっきからずっと黙りこくってますけど？？｣
ニヤニヤと、エースは皮肉混じりに聞いてくる
が私はただ意味もなく黙っていたのでは無い
『そうですね…私に一つ考えがあります』
考えていたのだ、打開策を…
グ｢ふなぁ！そんなのがあるんだったら早く言うんだゾ！｣
『そんなに急かさないでくださいな…
私の考えは──────』
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白(プロフ) - あくもんさん» 感想ありがとうございます！返信遅くなってしまいすみません…🙇♂️そう言って頂けると本当嬉しくってとても励みになります！！あくもんさんにもっと好きになっていただけるよう頑張って夢を膨らませていこう思います！笑 (2022年4月5日 21時) (
レス) id: f203a5e0bf (このIDを非表示/違反報告)
あくもん(プロフ) - めっちゃ好きです。ほんともう、結婚してほしいです((すみません…これからも御身体には気をつけて頑張ってください！！！応援してます！ (2022年3月29日 15時) (レス) @page6 id: cfb31e7c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2022年3月9日 18時
