87：ゴン全肯定bot ページ39
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「…それにしても。お前、本当にガンコだな〜〜〜」
「え？何さ、いきなり」
「ハンター試験合格したんだろ！？ならハンター証を使えば、観光ビザなんてなくてもずっと外国滞在できるんだぜ！」
「オレたちもそう言った」
呆れながら道を歩くキルアに、レオリオも同意して頷く。
「う〜〜〜…だって決めたんだもん。やること全部やってから使うって」
『うんうん、そうだね。ゴンは何も間違ってないよ。ゴンがやりたいようにやるのが一番いいからね』
「ゴン全肯定botやめろ」
よしよしとゴンの頭を撫でていると、キルアにパシッと手を叩かれてしまった。くっ、もっと撫でていたかったのに
「んで、ゴンのやりたいことって？」
「えーとね、まずはお世話になった人達に挨拶に行って…それと、なんとかカイトと連絡とって落し物を返したいし…そして一番肝心なのは」
ゴンはゴソゴソとポケットから44番のプレートを取り出した。
「かくかくしかじかで渡されたこのプレートを、ヒソカに顔面パンチのおまけつきでたたき返す！そうしないうちは絶対、ハンター証は使わないって決めたんだ！」
『えらい！！！！よっ、この世の宝！！存在してるだけで世界を救う！10000000年に一度の逸材！』
「お前は黙ってろっての！！！…んで、ヒソカの居場所は？」
「………え〜っと」
急に勢いを失い苦笑いするゴンに、クラピカが口を開いた。
「私が知ってるよ。ゴン」
「えっ、本当？なんで？」
「本人に直接聞いたからだ。……実は最終試験の時、ヒソカにこう言われた。"クモについて、いいことを教えてあげよう"…と」
クモ。即ち、幻影旅団のことだ。
クラピカには決して言えないが、旅団ももちろん推しである。ってかめちゃめちゃ好きである。けど実際にこの世界に来て、クラピカと面識を持ってしまうと……そんなこと思ったら、良くないのかな。
少し悩む素振りを見せてしまったのか、クラピカが私の表情を見てはっとした。
「っと、すまない…Aには話していなかったな。私は……幻影旅団という盗賊団を追っているんだ」
クラピカは静かに、クルタ族のことや緋の目の回収について語ってくれた。もう心の底から知っていることだったが、私は真剣にその覚悟を聞いた。
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温故知新(プロフ) - 柏餅さん» わわ、いつもありがとうございます〜！！🥲💖愛されと逆ハーは永遠です……！！！ (4月13日 16時) (
レス) id: a95c51921b (このIDを非表示/違反報告)
温故知新(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» 本当に一周されたんですか！？！？？めちゃめちゃ嬉しいですありがとうございます…！！😭🙏💖コメ主さまこそ優しさの天才です🥲💖💖 (4月13日 16時) (レス) id: a95c51921b (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 夢主ちゃんいろんな人に好かれてるの好きすぎます😭 (4月12日 19時) (レス) id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - いや！！もう一周してきたけどハンター試験編は温故知新様のが1番面白いな！！天才かよ！！！天才だったな！すんまそんっっ！！！ (4月11日 7時) (レス) id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
温故知新(プロフ) - まめさん» 嬉しい…！😭💘心臓爆発のご報告ありがとうございます！！！（？）カルトちゃんの可愛さや魅力を少しでも書けていましたら、夢書きとしてもオタクとしても大変嬉しいです…！ (4月11日 6時) (レス) id: a95c51921b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温故知新 | 作成日時：2024年2月1日 18時
