俺の女神様降臨 . 〈 f w 〉 (ページ10)

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＃１０ページ10

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「やほ〜A…
おぉ、気合入ってんねぇ！！可愛い〜〜♡」

雫だ。おぉ、ガラッと色変えてきた…色鮮やかになったな…

『んはは、ありがと、葛葉に選ばせたの、コレ。』

そう言ってクルッと一回転をして見せる

「はは、可愛いじゃん、流石中々センスあるね、彼奴。」

ナンパのセンスはないよ(？)

『それね〜
てか雫もクソ可愛』

「えー、ありがとー！」

とか話してると、来ましたよ…
不破湊さんのご登場でーす！！(？)

「せ、せ、せ、せ、せんぱッ？！
可愛えぇ〜ッ！！え、写真写真…うわぁ…」

…予想以上の反応をしてくれましたー！！

『…喜んでもらえたようで良かったよ…ｗ』

「な、な、な、な、なんですか？！可愛いッ〜！！！」

さっきも言ってなかったか？…まぁ、いいや

『ん、葛葉に選んでもらったわ』

「…そう、なんですかぁ…！」

『不破も似合ってるねぇ、かっこいいよ〜』

そこらの女子なんてイチコロじゃん。
皆ぶっ倒れてくよ。

「んは、ありがとうございます！」

「ねー！早く行こー！！」

『ん〜！！』

「うわぁ、待って下さーいッ！！」

たこ焼き食べたい、綿飴食べたい…

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『やばいやばいッ！！もう花火上がっちゃうっ！』

あと１分！！やばっ！！彼処行かなきゃ！！

「うぇッ、やば、急ご、A、不破くん」

「はァいッ！」

そう言って、小走りで目的地へ向かう

『ふぅふぅ…、良かった、人あんましいない…！』

「っはぁ、はぁ。あ、あんたっ…あ、走るのッ、早すぎっ！」

「ぁ、せんぱぁ〜〜ぃ花火ぃ上がりますよぉ〜〜」

疲れたのかなんだか知らんけど、めっちゃ、ふわふわしてんじゃん。
ふ、ふわふわ？不破不破？え、そういう感じの名前なの？？
えー、なんか…うん。

お、上がる…！

『…うわぁ、綺麗だね。』

「やっぱいつ見てもそう思うよね…」

いつもより…豪華じゃね？
気のせいかな…まぁ、良いや。

『…あと１年半だね。』

「…次、３年かぁ…」

『不破も２年か…、……ウソ！？
えー想像できなーいっ！』

「確かに〜、ずーっと可愛い後輩くん…みたいなとこあるもんねｗ」

『ふは、そうだね。不破が学校の中案内してるとかウケね？』

「…それな！」

「ちょ、ひどくないですか？先輩たち！」

「えー？そう〜？？」

『あはは！』

こんな、楽しい日々が続くと良いなぁ…と思った。

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