俺の女神様降臨 . 〈 f w 〉 (ページ14)

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＃１４ページ14

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『はい、文化祭の出し物の案くださーい』

「男女逆転喫茶ー」
　「闇バイトー」

『他にありますかー？』

闇バイトは無いだろ。

『男女逆転喫茶で良いですかー？』

「異議なーし」

『はい、じゃあ、役割はーッ、接客、裏方、衣装、ぐらい？』

「接客はー、○○さん○さん○○○くん○○○○どん、
Aちゃん、雫ちゃんは絶対だと思いまーす！！！」

『はい、嫌です。』
『えー、今配った紙に名前と……』

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うわぁ、結局接客担当になってしまった。

…ズボンか。
じゃあいいや。

「ふはははは、Aどんまーいｗｗ」

『オメーもだよ。』

「まじ？！うわ、ガチじゃ～ん。だるぅ！！」

『ねー、明日にはメイド服…じゃねぇや、洋服できるってー。』

「早すぎじゃん。」
「あ、この学園文化祭に力入れているからか。」

そう、この学園は文化祭の３週間前となると、
授業が大半文化祭準備になる。
ちょい、嬉しい。

「あ、先輩ッ！！」

『そうそう、料理もなにか気になるよねー。』

「姫！ひ！め！」

「あー、私スフレ食べたい。」

『お、珍しく良いこと言うじゃん。』

「先輩、無視しないでくださいよ。
先輩と俺が付き合ってるって噂流しますよ((」

つ、強いッ！！
不破は結構人気だからそういう噂すぐ広まるぜ、多分。

『え、ごめんね、許してくれる？不破く〜〜ん』

こういうのは適当に。

「え、俺の方こそすんません。え、ごめんなさい。」

『あ、あぁ、気にしないで？何のよう？』

此処まで簡単に行く？

「先輩のクラスは文化祭なにやりますかぁ？」

え、絶対、大勢連れてくるタイプだよね。
うわぁ、言いたくねー。

『…男女逆転喫茶。』

「はぁッ？！？！？！え、せんぱぃ、の執事姿見れるの？！
まじ？え、行くしかないやろ！！」

『うん、来ないでね。』

来ないていう選択肢しかないね☆

「うわぁ、俺のクラスお化け屋敷なんで！来てくださいね！！」

『気が向いたらね。』

「わは、にゃはっ。」

不破って笑い方すごい、何ていうか、独特だよねぇ。
結構好きだけどね。私は。

『何笑ってるの？』

「なんでも無いでｪすッ！！」

『そ？ほら、休み時間終わるから帰りな？
私勉強できる人好きだよ。』

…消えてる。

私だんだんあいつの扱い方分かってきたぞぉ。
いつか使いこなしてやるぅ☆((

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