俺の女神様降臨 . 〈 f w 〉 (ページ11)

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＃１１ページ11

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遂に２学期が始まり、３日。
１年(不破のクラス)の担任が休みました。
えー、人員足りん…。というせんせーの都合で、
私と雫が代わりをやることに。
あ、ちなみにこの学園特殊で、教科ごとの担任がいません。
は？？？嘘だろ？腐ってるー、ｗ
とか言いながら、雫と教室へ。

『…はーい、皆さん静かに。
担任の先生が休みなので、代わりをやることになりましたー。
華宮で〜す』

「内海でーす」

「…せんぱぁい♡」

きっっｓｙ…間違えた。
え、こんな事ある？
不破一番うしろなんだけど…！！！！
やっっっった。平和だ！！
適当にホームルームを終わらせる。
やっぱ適当こそ正義。

『んー、１限はー？』

「数学っス！！」

んだ彼奴。えーと…まぁ、知らないね。
良いや

『ありがとうそこのクソガキ。
さ、準備してー』

「ね、数学どっちがやる？？」

『…私やる？』

「よろー、２限私か」

『そ。』

チャイムの音ともに、やる気を引き締めていく。
元々気力がないので。寝ちゃうよね。

『…もしかしてテスト？！』

「そうでーす」

『ふは、やった〜』

テストを配ってテストを始める

嘘だろ不破。まだテスト初めて１０分も経ってないぞ。
手を上げるのが早くないか？？？

『なに』

「シャーペン落としましたぁ」

『……ハイ、どーぞ』

「ありがとうございますッ!!!!」

『うん、声張り上げないで？？？？』

「すんませっ！」

もうヤダー!!!
名前も知らんせんせーの椅子を借りて私も宿題を。
何故って？昨日は宿題の時間を寝る時間に当てたからだよ☆

あーら、タイマー鳴っちゃった。
いっちゃん前のやつに回収させる

休み時間。
割と多くの男子と１部の女子が私達の周りに集まってくる。
まぁ、女子の１、２軍と呼ばれている人は
私のことを良くは思わないでしょう。不破のせいで。
すっごい睨んでくるんだもん。眼光鋭いね。
きゃぁ、こわい。そう思ってたら不破が女子を睨む。
分かってるじゃないかー！それでこそ漢！！

次は担当じゃないので生徒会室……の、仮眠室へ。
仮眠室あるのさすが。無かったら暴れてた。
まぁ、寝る…とかではない。
Y○uTubeを見るのだ。防音だから。
悪用できるものは悪用しよう！！
コレ校長に言ったらぶっ飛ばされそーｗ

あ、２限終わった。
１分すると雫がやってきた。
ボフン、と倒れ込む。

「なんであんたの時間テストで、私の時間古文なの？」

ふはッｗ

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