助けてくれたのは黒猫さん ページ22
榊原Side クソっ、どんだけ追いかけてくるんだよ! いきなりキレられて刃物持って走ってくるし、諦め悪すぎんだろ! 俺は振り返らずに無我夢中で走った… しばらく走って、目の前にはすぐ特進クラスの教室があった俺は最後の力を振り絞って教室に飛び込んだ 榊原[(´Д`)ハァ…皆ただいま…(─.─||)] 本多[榊原!おかえり!!] 井伊[よく頑張ったな!帰ってくるの信じてたぜ!] 井伊たちが出迎えてくれて俺はホッとした… しかし、まだ安心出来るような空気じゃなかった 榊原[そうだ!るなは!] 酒井[それが…目を離した隙に居なくなっててよ…] 辺りを見渡すとるなの姿は居なかった その時、俺を追いかけて来た奴が教室に入ってきた 夢川[見つけたわよ〜♡榊原くぅ〜ん(*^3^)/〜♡さぁ、あなたはぁ〜私の物になるのよ〜♡] 俺を押し倒してコイツは心臓を目掛けて刃物を振り上げた 特進クラス[榊原ァァァ] 俺はぎゅっと目を瞑ろうとしたその時! 布みたいなものが刃物を持った奴に覆い被さった 夢川[何よ!これ!前が見えない!] 俺はすぐさま身体を起こした これ!るながいつも使ってるブランケット(´⊙ω⊙`)! 次の瞬間何かが飛んできて、奴を蹴っ飛ばした… 夢川[( ゚∀゚)・∵. グハッ!!] すぐさま着地をした あの黒い服に猫の耳が付いたフード…まさか! ソイツはフードを取った るな[( ´ー`)フゥー...康政、おまたせ(*^^*)] 紛れもなくるなだった…
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ツクヨミ🐺 | 作者ホームページ:http://tsuku_yomi@0910
作成日時:2022年11月22日 0時