検索窓
今日:1 hit、昨日:27 hit、合計:4,675 hit

真夜中のお見舞い ページ16

榊原Side
あぁ…折角の休日井伊たちと出かけるって言ったのに、よりによって風邪引くとは(´Д`)ハァ… 井伊たちに連絡して1日見舞い来てくれてすげぇ有り難かったけど、今部屋に一人で居てなんか妙に寂しい気持ちが膨らんでいた…
すると窓からコンコンと音がなった
誰だ?重い身体を起こし、カーテンを開けるとそこにはるなが居た… 口をパクパクしながら言った『開・け・て』
俺は急いで窓を開けてるなを中に入れた
榊原[お前、なんで窓から入ってくんだよ…(_ _;)]
るな[だってあたしの部屋からあんたの家の部屋まで距離近いもん、自由に移動出来るし( ´∀`)] るな[それにあたしこれでも運動神経良くなってる方だからv(´∀`*v)ピース] るな[それより、風邪大丈夫なの?]
榊原[大分マシになってきた…んだけどさ、なんかすげぇ悲しくなってさ(´・ω・`)] るなSide
もしかして康政、熱で甘えん坊になっちゃったのかな?
しかも目が潤んでる…
榊原[るな…今日だけ…一緒に居て(⁠;⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)]
子猫のように身体を震わせて康政はじっと見つめた…
あたしは康政が寝静まるまで手を握った…
しばらくして康政は眠りについた
榊原[(-_-)zzz]
るな「おやすみ、康政(*^^*)ぐっすり…いい夢を」
小声でそう告げ、あたしは家に戻った
今日は満月がまんまるに形が整っていていつもより光り輝いていた…

猫ちゃんと日向ぼっこ→←無意識だけどホントズルい



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:新・信長公記、榊原康政 , むきぶしょ , 内藤秀一郎   
作品ジャンル:ラブコメ, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ツクヨミ🐺 | 作者ホームページ:http://tsuku_yomi@0910  
作成日時:2022年11月22日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。