66.私の罪 ページ24
…最後は寧々ちゃんが泣いちゃった…か
花は申し訳なさそうに帽子を取って寧々ちゃんに謝ってるし…
はぁ、なんだろ、フクザツ
最近、彩代の事が気になって仕方ない
…また、昔みたいに…なったり、しないよね
私には…花や、寧々ちゃん、少年…それに
輝もいるし…センセーだって…
A「……一体何が…」
私はやっぱり、罪を犯したのだろう
まだ、心の傷が癒えていない
それが何よりの証拠だった
身体に付けられた傷は幾分か消えるけど
ココロの傷はいつまで経っても塞がらない
あの時の痛みも覚えてるから
あの時の憎しみも忘れられないから…
A「……どうしたら、消せるのかな?」
イタイ、涙が出てしまう程にイタイ
??「……A」
夕日に染まった空
誰もいないはずの屋上で
私の名前を呼ぶ声がきこえた______
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミク(プロフ) - 番外編見たいです (2020年5月23日 16時) (
レス) id: 1e828f9e08 (このIDを非表示/違反報告)
runasirose(プロフ) - すみません！つい、夢中になってしまって…最初の時も指摘下さってありがとうございました！気をつけますね！ (2018年10月28日 0時) (レス) id: 25b21abf11 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認ください。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月28日 0時) (レス) id: d65d31083e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：runasirose | 作成日時：2018年10月28日 0時
