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ついに最後の撮影を終え、
スタッフさん達から花束を貰う。
「わぁ、こんな豪華な……!!
ありがとうございます笑」
『いえいえ!私、今までの撮影の中で一番見学してて楽しかったです。綺麗でした…!』
『2人とも良かったです〜!!雑誌買います!』
「本当にありがとうございました^^」
ミンギュくんと支えてくださったスタッフさんたちに2人でお礼をし、スタジオを出る。
道並みに沿って2人で少し歩く...
.
.
「ヌナ、着いたよ〜!ここ!俺のオススメ!!
メンバー達ともよく来るんだ〜」
「そうなんだ!楽しみ!!」
少しオシャレなお店に入る。
オシャレだしご飯も美味しいしで…
ミンギュくんのセンス抜群だなぁ.
ミンギュくんのセンスに感動していると、ナムジュンからカトクが来た。
오빠… ' あっ、ナムジュンだ '
と思わず口角が上がってしまう.
ナムジュンは同い年だけど、身バレ防止のために
오빠って名前にしてる.
「誰かからカトク??」
「ふふ、そんな所^^」
「ヌナってさ……彼氏とか…いる??」
「え、居ないよ〜笑」
これ嘘ついていいやつですよね神様?私間違ってないですよね?!
「ふーん、そっか…」
「あ、ミンギュくん!ご飯来たよ!!」
「おおお!ほんとだ!」
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「ミンギュくん…これすごく美味しい」
「でしょでしょ?!」
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「それでね、そこでスングァンがね…」
「ww SEVENTEENって本当に面白いね、、特にスングァンさん、、w」
「そうなんだよ〜 それスングァンに伝えたら喜ぶよ!」
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「そっか〜ミンギュくんもそういう風に思うことあるんだね……」
「ヌナも経験したことある??」
「もちろんだよ!デビューしたての時だったかなぁ…」
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ミンギュくんとご飯を食べ、お店の外に出る。
色々話してすごく濃い時間だった.
「ヌナの家の近くまで送ってくよ」
「いやいや!ミンギュくんも疲れてるから平気だよ!早く休まなきゃっ!」
「もう!こんな夜に可愛いヌナを1人で歩かせるわけないでしょ〜!」
「ミンギュくん!またそうやって〜…」
「遠慮しないの!返事は はい だけ!」
「う、はい…」
「はは、素直でよろしいw」
「どっちが年上か分からないじゃんか!笑」
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時