１５話 ページ16
in 海辺
次の日、俺達は海辺へと来ていた。
氷の呪文をマスターするための修行だったので、俺にとって、最悪の授業と言っていいだろう。
なんせ俺の得意呪文は炎。それに対なる呪文なのだ。
大っ嫌い。
いや、紋章に頼ればできるよ？流石にね。
でもそれは負けなきがする。
波を凍らせる授業なので、もういっそ炎で蒸発させちゃおっかな…。
まずはポップの番だ。
ドドドドドド、という音が聞こえそうなほどの勢いで迫る波。
ポ「ヒャダルコ！！」
ビキキッという音と共に波が凍った
「へえ、やるじゃんか…」
ダ「な、波が凍っちゃったぁ！！やっぱポップの魔法ってすげえな！！」
ポ「へへっ そりゃそうさ。おれはもう一年以上も先生の下で修行してるんだぞ
年季が違うんだよ、年季が…！」
ドヤ顔で言ってるけども、後ろ見てみ。軽く叩いただけで壊れてるから。
詰めが甘いのはいつもの事らしい。
ｺﾝｾﾝﾄﾚｰｼｮﾝ
ア「魔法は集中力ですよ 集中力！！」
次はダイの番。
でもやっぱ成功しない。
魔法は希望が薄い、とアバンが漏らしていたのを聞いた。
次俺の言われる番だな。
迫りくる波
「ヒャドっ」
かなりの魔力を込めたので、一応凍りはしたが
直ぐに溶けて全身に水を被った。
ア「やっぱりフィーリアさんもですか……」
聞こえない聞こえない。
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ゆずぽんず(プロフ) - 一番最初のアテンション見て大丈夫かなと思ったのですが一話を読んでみるとダイの視点である一人称と、第三者側から見る三人称が混ざってしまっています。小説を書いてる人から見るととても読みにくいのでアテンションに加えた方が良いかと思います。長文失礼しました。 (2021年10月31日 4時) (
レス) @page2 id: 280e3c4328 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - ゲーッ!!竜の騎士が、３人(・・!?。竜の騎士は、強すぎる、原作を変えてしまうぐらいの強さが、ある意味やべ〜(^^;;。 (2021年6月1日 19時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2016年4月5日 9時
