１２話 ページ13
「誰ですか…？」
こういう時も演技は欠かさない。
ダ「だ、だれ？何でおれの名前を…？」
？「島を出る必要はありませんよ。
まあ、この場は私に任せて下さい。」
島を出る必要が無い？
…っ！
この男、「マホカトール」が使えるってわけか…！？
魔物たちが男に迫りくるが、男は軽々それを弾き飛ばし、
この島全体を通って五芒星を書き、
？「邪なる威力よ、退け
マホカトールッ！！！」
と呪文を唱えた。
ダ「す、スゲェや…」
確かに凄い。だけど、
「あの、すみませんちょっといいですか？」
？「はい、なんでしょう？」
「おれの魔力も…足していいですか…？」
ポ「何言ってんだ、お前！！先生のやった事に文句でもあるのか！？」
うわ、めんどくさそうなやつ到来ｗ
「そ、そういう訳じゃないです (半泣)
ただ、魔王が来た場合の事を考えて、やろうと…」
？「ええ、お願いしてもいいですか？念には念をね！ ニコッ」
そう言うと、あの少年は舌打ちをしながらも渋々引き下がった。
「そ、それじゃあ…。
エイッ！」
この魔方陣に魔力を注ぎ込んだ。その瞬間、眼も開けていられない光が皆を襲った。
「ど、どうでしょうか…？」
ダ「流石姉ちゃん…。」
？「す、すごい…！！」
？「あ、そうそう。申し遅れました。私、こーゆー者でございます。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
勇者の育成ならお任せ！！
この道１５年のベテラン
アバン・デ・ジニュアール�契�
魔法使い僧侶も一流に育て上げます
“私に連絡くださいドウゾヨロシク”
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
という、紙を見せられた。
ダ.ブ「はあっ！？」
ア「アバン・デ・ジニュアール三世。
勇者育成業…。ま、平たく言えば、家庭教師ですな。」
ダ.ブ「家庭教師ィ！？」
初めて聞いた。勇者の家庭教師なんて…ｗｗ
その後、勇者育成業の説明、ロモス・パプニカの国が危ない事を説明された
「へえ、おもしろそうじゃん ﾎﾞｿｯ
あ、あの…、おれもそれ、やりたいです…」
ア「ええ、勿論！では、この契約書に判子を。
あ、サインでも結構ですよ。」
それに驚き、二人は転んだ。
キイイイイイイイン
「今の音は…？
ガーゴイル(鳥人間)か。」
三匹いる。
Ａ「ケケケーッ！！人間だ！！人間が居たぞ！」
Ｂ「殺せ！殺せ！キイイイイイッ」
Ｃ「おれはあの女だ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずぽんず(プロフ) - 一番最初のアテンション見て大丈夫かなと思ったのですが一話を読んでみるとダイの視点である一人称と、第三者側から見る三人称が混ざってしまっています。小説を書いてる人から見るととても読みにくいのでアテンションに加えた方が良いかと思います。長文失礼しました。 (2021年10月31日 4時) (
レス) @page2 id: 280e3c4328 (このIDを非表示/違反報告)
やっさん(プロフ) - ゲーッ!!竜の騎士が、３人(・・!?。竜の騎士は、強すぎる、原作を変えてしまうぐらいの強さが、ある意味やべ〜(^^;;。 (2021年6月1日 19時) (レス) id: fd24bdc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠璃 | 作成日時：2016年4月5日 9時
