手つなごぉ、6人で…【ARS】Part３

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潤side





はぁ………⸜( ¯⌓¯ )⸝






課題テストが終わったと思ったら、




体育祭があってすぐ期末




２学期は忙しいね。





しかも俺らJr.は先輩方のライブにもバックでつかないといけない





ライブがあるんですよ



またそれが…





事件のことを忘れられるぐらい忙しい




っていうかあれからないもないから、俺らはみんな口に出してまで言わなくなった






今は寮のリビング。




部屋の隅で赤いおじさんと戦ってる和



その横で赤いおじさんを見つめてるまー君



ずっと座って本を読んでる翔ちゃん




かれこれ２時間は寝てるさとにぃと




何も考えてるのかボーっとしてるA




で、俺は椅子に座ってボーっとしてる。笑



ってな感じで一言も喋ってない





ｶﾞﾀﾝｯ






静寂を破ったのは




翔ちゃん。







翔「ねぇ、最近さ何もないから油断してたけどさ事件解決させるんだよね」







雅「したいね」







翔「２月にお墓のところで見つけた謎の文章あるでしょ？それをさ解明しない？」







潤「あんなよくわからない文章？」








翔「うん！」







智「やろうよ」







和「そうだね、何もないことを言い訳にほっておけるような事じゃないし」








「私もやりたい！分かることがあるかもしれない」






翔「じゃあ決まり！これからも忙しいけど空いてる時間に少しずつね」





俺らはまた進む




事件解決に向かって。

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