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第五話「おほほほほー更新って大変なのねっ!ルナ倒れちゃうわ(嘘)」 ページ7

紫苑side






あの後僕達は、虎探しとやらにどうこうすることになった。

それを聞いて美由華が「なんで私達まで〜」と駄々をこねていたのでそこは兄として…ね?






え?何をしたかって?ただ調教しただけだよ。
兄妹の馴れ合いさ!





まあ…ちょっと乱暴だったかな?




敦君は…うん、金で釣られたみたいだけど




紫苑「太宰さん、流石にあれは可哀想だと思うよ」

太「そうかい?まあ、ああでもしなきゃ、彼はついてこないだろうと思ってね」



 

まあ…確かにそうだけど…


隣の美由華をチラリと見ると、木箱の上で笑い足をパタつかせていた







はあ…僕の妹が尊い←お巡りさんこいつです








敦「あの…本当にここに現れるんですか?」



太宰さんの持つ〔完全自 殺〕と書かれた本を見てウゲェと顔を歪ませつつ聞いてきた




美由華「うん、本当だよ!」




笑顔で言う美由華に対して、敦君は顔を真っ青にして怯えていた

何だろ…カオスな情況だね





太「心配いらない。虎が現れても、私の敵じゃあないよ。
 こう見えても『武装探偵社』の一隅だ」




その言葉を聞いてどんどんネガティブになる敦君





彼が孤児院で酷い虐 待を受けてきたのは先程聞いたが…この鎖はこれからも彼を縛り続けるだろうね


窓から月明かりが差し込み、僕等を照らした





太「却説、そろそろかな」




ガタンと後ろで音がした




敦「ッ!?きっと奴ですよ!!人食い虎だ!僕を食いにきたんだ!」

紫苑「大丈夫、落ち着くんだ敦君。虎はあんなところから来たりはしないさ」

敦「ど、どうして分かるんです!!」





パタン




本を閉じ太宰さんが真実を語り出した

闇夜を照らす大きな月が敦君の瞳に映っていた







敦君の周りを青い文字が浮かび、徐々にヒトの形を失っていく

そして、虎へと姿をかえた





紫苑「やっぱり、虎は君だったんだね」

美由華「わあー!大きい虎だね〜」





太「敦君、君だけが分かっていなかったのだよ。

 君も『異能の者』だ。




 現身に飢獣を降ろす…月下の能力者」







虎が唸りを上げて太宰さんの方へ飛びかった

第六話「連続投稿許してネ!どうしても書きたかったんだヨ!!」→←第四話「やべぇ……私よりルナさんの方が面白い(アタリマエ)」



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ルナ・スカーレット - 月霊 響さん» 下僕じゃなぁぁぁぁぁい!!もうやだ(´・ω・`)……ま、まあいつもありがとうございます! (2018年9月25日 21時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ルルミ(プロフ) - 月霊 響さん» 見たことあると思っていたら、ネタの使い回しだと!!(地味に笑った) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 59bb2b577c (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - 頑張って〜下僕のルナさん(笑) (ネタの使い回し) (2018年9月22日 23時) (レス) id: b30d408423 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨柊月×ルルミ | 作者ホームページ:霧雨柊月  
作成日時:2018年9月17日 14時

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