第四十一話「さ…坂田◯時！」←銀◯の主人公 ページ45
紫苑side
なんとか僕等の事を説明し終え、今は紫とこれからどうするか話しをしていた。
僕的には、一応旅行だから一旦幻想郷に帰ろうと思ってるんだけど…絶対美由華が帰りたくないって駄々をこねるだろうな…
美由華ここ気に入ったみたいだからね…まあ、僕もここは退屈しなさそうで気に入ってるけど…
一応僕等は幻想郷の住民だからね
普通は外の世界へ行くのは禁止されてる。
僕が幻想郷創立者だから何も言われないだけで、実際は人里に降りてはいけない。
さて…どうしたものか。
紫「珍しいわねぇ〜。貴方がそんなに悩むなんて」
紫苑「ｹﾗｹﾗ笑ってないで考えてくれ(苦笑い)
幻想郷に帰るとしても、美由華が嫌だって駄々をこねるだろう？僕としてもここは気に入ったわけで…」
紫「フフッ…貴方は昔から妹に甘いのよねぇ〜」
紫苑「そうかな？」
まあ、数百年の間一人っ子だった僕からしては…美由華がいてくれる生活は幸せでしかないわけで…
それに兄として妹に甘いのは仕方ないだろうに…。
紫苑「そう言う紫だって…藍とかには甘いだろう。それと同じさ」
紫「あら？私が甘い？そうかしら」
紫苑「そうだよ…」
″自分でじゃ分からないわねぇ〜″と呟く紫。
ほら見ろ…紫自身も気付いていないんじゃ無いか…
まあ…それはともかく、今はこれからどうするか考えないとね。
美由華が目を覚ました時に直接どうしたいか聞いた方が早いのかな？
あ…そう言えば…
紫苑「太宰さん」
太「ん？なんだい紫苑君」
紫苑「僕等は武装探偵社の一員なんですよね？」
太「もちろん。試験にも合格したし、探偵社の仕事もいくつか片づけただろう？間違いないよ」
そうニッコリと微笑んだ太宰さんに僕は悪寒がした。
ほんと…この人はこれから起こる出来事を予知してるんじゃないかって疑問に思うよ…
長い間生きてきたけど、人間でここまで用意周到で何もかも見透かしてる人にはあったことないよ
その時、医務室の扉が開いて少しフラついた状態の美由華がきた。
僕は美由華の元に行き、支えつつ今の状態を聞いた。
美由華「回復はしたけど…違う意味で震えてるよ」
紫苑「違う意味？」
美由華「ﾋｨｯ！」
美由華は素早く僕の後ろに隠れた。
あれ…なんか前にもこんな事あったような…
まあ、美由華の視線の先には与謝野先生がいて、なんとなく予想できた。
第四十二話「き……？如◯桃！」←カ◯プロです→←第四十話「き……霧雨魔理沙！！！！」←←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ・スカーレット - 月霊 響さん» 下僕じゃなぁぁぁぁぁい！！もうやだ(´・ω・`)……ま、まあいつもありがとうございます！ (2018年9月25日 21時) (
レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ルルミ(プロフ) - 月霊 響さん» 見たことあると思っていたら、ネタの使い回しだと!!(地味に笑った) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 59bb2b577c (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - 頑張って〜下僕のルナさん(笑) (ネタの使い回し) (2018年9月22日 23時) (レス) id: b30d408423 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
