第三十二話「おおっ!ついに幻想郷組出せたぁぁ!!」 ページ35
紫苑side
紫苑「レミリア…」
僕は紅魔館へスキマを繋げて、レミリア達のいる大広間へ姿を現した。
そこには、紅魔館の人達と武装探偵社組…そして紫がいた。
よかった…ここはまだ被害を受けていないみたいだ
レ「紫苑!」
紫苑「やあレミリア、それに他の皆も久しぶり」
そう言って近づくとフランが僕の名前を呼んで飛びついてきた。
フ「紫苑!どういうこと?美由華は…どうしちゃったの?」
紫苑「……それは、今から話すよ。他の皆にも聞いて貰いたいからね」
そこで霊夢と魔理沙がいないことに気がついた。
僕の心情を悟ったのか、紫が今外で美由華……いや、アイツと戦っていることを教えてくれた。
ありがとう紫…やっぱり紫は分かってくれてるね
太「それで…一体ここはどこなんだい?それに君達は…」
ナ「美由華さんに何があったんですの!?」
紫苑「今話すよ…まず此処が何処かという質問だけれど…」
レ「紫苑…本当に言っていいのかしら?ここは私達の」
紫苑「仕方がないよ…それに、この人達は信用できる。分かってくれてるね?レミリア」
ごめんレミリア…でも、彼等にも知っていてもらいたいんだよ。
レミリアは分かってくれたのか、1つ溜め息をついた後、僕の方をみて、好きにしなさいと言った。
まったく…素直じゃないね
紫苑「さて…第一の質問の答え……ここは、幻想郷だ」
国「幻想郷?何だそれは」
紫「幻想郷は、私と紫苑で造った…忘れ去られた者たち…つまり、私のような妖怪や、神様…一部の人間達の為に存在する最後の楽園よ。」
それを聞いて、武装探偵社の皆は訳が分からないと言った様に目を見開いた。
まあ、急に妖怪とか神様とか言われても仕方ないか…
敦「妖怪って…それに此処を造った!?紫苑さんと…紫さん?は一体何者なんですか?」
紫「私はさっき言ったとおり…妖怪よ。スキマ妖怪。紫苑は……」
紫苑「…ごめん、まだ言えない。その時が来たら話すから。
さて、時間がないね。二つ目の質問に移るよ。」
僕達の正体は…まだ言えない。
今は言うべき時じゃないからね。
紫苑「二つ目の質問…僕達は何者なのか……。
これは一つ目の質問で言ったね。
妖怪、神様、人間、妖精…今ある人里で忘れ去られてしまった者の集まりさ。
はっきりしないけど…ここは飲み込んでくれると助かるね」
さて、最後の質問……
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ルナ・スカーレット - 月霊 響さん» 下僕じゃなぁぁぁぁぁい!!もうやだ(´・ω・`)……ま、まあいつもありがとうございます! (2018年9月25日 21時) (レス) id: 5eea7c1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
ルルミ(プロフ) - 月霊 響さん» 見たことあると思っていたら、ネタの使い回しだと!!(地味に笑った) (2018年9月23日 8時) (レス) id: 59bb2b577c (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - 頑張って〜下僕のルナさん(笑) (ネタの使い回し) (2018年9月22日 23時) (レス) id: b30d408423 (このIDを非表示/違反報告)
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