優しさ届ける広い空！7

＊２６５話　歌うのは ページ6

う「Aさん…」

ガ「どうでもいいが、まぁ、どっちにしてもお前の夢はこれで終わりだぜ」

うららちゃんの衣装からコワイナーが生まれてしまった

コ「コワイナー!!」

の「うららが歌うのはみんなに夢を分け与えたいから!」

貴「そんなうららちゃんの夢は…想いは…!絶対に私達が守ってみせる!!」

５『プリキュア!メタモルフォーゼ!!』

ド「大いなる希望の力!キュアドリーム!!」

ル「情熱の赤い炎!キュアルージュ!!」

レ「はじけるレモンの香り!キュアレモネード!!」

ミ「安らぎの緑の大地!キュアミント!!」

ア「知性の青き泉!キュアアクア!!」

貴「優しさ届ける広い空!キュアヒメル!!」

ド「希望の力と!」

5-ド『未来の光!』

5『華麗に羽ばたく6つの心!Yes!プリキュア5!!』

まずは様子見

ルージュが攻撃をしかける

ル「純情乙女の炎の力!受けてみなさい!プリキュア!ルージュファイヤー!!」

コワイナーはふわりと浮いて、ルージュファイヤーを避けてしまった

ア「なら…!!岩をも砕く乙女の激流!受けてみなさい!プリキュア!アクアストリーム!!」

ルージュの攻撃よりも速さのあるアクアの必殺技

今回のコワイナーはそんな攻撃でも軽々と避けてしまう

ナ「これじゃあ、いくら攻撃しても無駄ナツ!!」

コ「コワイナー!!」

貴「っ!?」

コワイナーが体当たりしてくるのを避けようとして、みんながバラバラになった

ド「みんな!!」

私の近くにいるのはドリームとレモネード

ガ「だからさぁ、面倒くせえことはやめてさっさとドリームコレットをよこせ!!」

ガマオさんが突っ込んでくる気配を感じて、２人を突き飛ばした

ド「ヒメル!?」

貴「コレットは渡さないって、ずっと言ってるでしょう!!」

パンチを受け止めた勢いで若干後ろに下がったものの、すぐに体制を立て直し応戦する

貴「たぁっ!」

ガ「どりゃあっ!!」

貴「!?」

私がけりをいれるために近づいた瞬間、ガマオさんの舌によって吹き飛ばされてしまった

レ「ヒメルッ!!」

貴「わ、私のことはいいから…!!」

マ「ドリーム!レモネード!危ない!!」

２人の後ろにはコワイナーが迫っていた

ド・レ「「!!」」

ミ「大地を揺るがす乙女の怒り!受けてみなさい!プリキュア!ミントプロテクション!!」

思わず目をつぶるけど、ミントの声が聞こえてきて安堵の息をもらす

レ「ミント…!」

ド「ルージュも…!」

マ「ヒメル、大丈夫?しっかりしなさい」

貴「うん、ありがとう」

私はマフィンの手をとり立ち上がった

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