＊１０２話 悲鳴 ページ12
ブ「・・・(やばいやばいやばいやばい)」
カ「さて、ブンビーさん？」
ア「しっかり説明してくださいますよね？」
カ「なぜチェーニ様を勝手に連れだしたのか」ゴゴゴゴ
ブ「す…すみませんでした〜〜！！！」
貴「・・・？」
ブンビーの悲鳴が聞こえたような…
う〜ん…でも、こんなところで悲鳴をあげる理由も分かんないし、気のせいだろう
たぶん
・・・何かやらかしてたのなら分からないが…
あいつ、ちょくちょく何かしらやらかすからな
ま、仮にそうだったとしても自業自得だし、様子を見に行く必要もないか
そんなことより…
貴「yes!プリキュア5…それに…A…ねぇ…」
結局我の感じてる違和感はなんなんだよ
―あ、あなたには、関係ないわ…！
そうなんだよな。ないんだよ、その通りなんだよ、うん
むしろ敵だし？
かたやプリキュアの仲間で、かたやナイトメアだぞ？
関係あったらむしろ驚く
貴「・・・でもなぁ…」
あの街も…デジャヴってやつ？
デジャヴにしては、すごい細かいところまで…って気もするが…
まぁなんにせよ、もっと調べてみる必要があるな…
side無し
カ「デスパライア様…申し訳ございません。プリキュアどもが予想よりもしぶとく、ドリームコレットの回収が予定より大幅に遅れています」
不気味なほどにシンと静まりかっている暗い空間
そこにナイトメアの幹部たちがひざまついていた
張り詰めたような緊張感が漂っている
デ「現場とはそういうものだ。上が徹底して管理せねば、下は動かぬ」
「承知しました。邪魔者を退けるべく、現場を一層厳しく管理いたします」
デ「私の願いはただ一つ。ドリームコレットの力で永遠の命を得、不老不死となり世界を絶望で支配することだ。分かっておるな」
幹部『はっ』
カ「・・・デスパライア様…チェーニ様のことなのですが…」
一瞬間を置いてカワリーノが口を開いた
デ「・・・カワリーノ以外の者は戻ってよい」
デスパライアのその言葉に、一人、また一人と幹部たちは戻っていく
そしてとうとう、カワリーノとでスパライアだけとなった
カ「チェーニ様を…どうするおつもりなのですか？なぜチェーニ様をもう一度ナイトメアに引き込んだのです…？チェーニ様の光の力は、前よりもずいぶん大きくなっており、洗脳が解けるのも時間の問題かと…」
デ「それでよいのだ」
カ「はい…？」
デ「そのままにしておけ」
辺りにはデスパライアの静かな笑い声だけが響いていた
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桜月 - ありがとうございます！楽しんでいただけているなんて、すごく嬉しいです！学校…あぁ…夏休みの宿題がぁ…。こほん！私も5にみんなに元気をもらってます(笑)本当にありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年7月26日 8時) (
レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 桜月さん初めまして！毎回楽しく見ています！5のみんなからいつも勇気や元気をもらいます！これからも頑張ってください！自分もこの小説見て学校頑張ります！！ (2019年7月25日 6時) (レス) id: 30d442498d (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - アリサさん» 嬉しいです…！ありがとうございます！これからも頑張ります！本当にありがとうございます！どれだけありがとうございますって言っても足りないくらい嬉しいです！(笑) (2019年7月1日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 凄く凄く面白いです！元気を貰ってます！更新大変だと思いますが頑張ってください！ (2019年6月30日 22時) (レス) id: 79d6df86c0 (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - まなさん» のぞみも可愛いですよね(笑）のぞみママの看病の回では、頑張るのぞみにめちゃくちゃ癒されました（´∀｀*）応援ありがとうございます！すごく嬉しいです。 (2019年6月24日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜月 | 作成日時：2019年6月15日 23時
