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足音が聞こえるとシノアたちが走ってくる
三「ゆ、優！！大丈夫か！？」
与一「優くん！？」
入ってきたシノア隊は幻術の優一郎を見て驚く
シ「…しーちゃん幻術を切ってください」
シノアだけは幻術と見破り冷静に鬼呪で優一郎の幻術を消す
煙が上がるとその奥からグレン達が現れる
シ「…いったいこれはなんのおふざけでしょうかグレン中佐」
グ「おまえへのお仕置だよ、シノア
これはおまえの部隊だ、おまえのミスでチームの人間が簡単に死ぬこと教えてやってる」
シ「へぇ私への…しかしこんなことされなくても」
グ「いやお前はわかってないね
お前は今まで大切な人間を作ったことがない
だから誰かを失う恐怖を知らない、だがここからは先は違う1つのミスであっさり人間が死ぬ
おまえのおふざけで家族が死ぬんだ」
シ「そんなことは…」
グ「分かってねぇって言ってんだろガキが、ならもうチームワークの訓練はしたか？危機意識は持ってるか？
今ここに圧倒的な脅威が現れたらどうする？切り抜けられるか？」
シ「それは…」
グ「よし試験だ。こっちは俺、十条美十、柊深夜の三人だけで相手してやる
３対６シノアがちゃんとチームワークの訓練してれば俺たちに勝てるはずだ
だが負けるようなら連帯責任で全員に罰を与える10秒後に戦闘開始だ
10.9…」
シ「ちょ…本当にやるんですか！？」
いきなりのことにシノアが焦る
シ「み…みなさん1度外に出て距離を取ります！いいですか！？」
シノアの言葉に動揺しながらも返事をし外に向かう3人
優「あんまシノアいじめんなよ、あいつ結構頑張ってるぞ」
グ「お優しいね、ならその愛しの上官シノアちゃんのために勝って見せろよ」
優「負けて恥かいても知らねーぞ！」
グ「ガキに負けるかよ」
『……これ、本気出していいんだよね？』
グ「あぁ？手加減するのか？」
『いーや、相手がグレンたちだから…
本気で殺しにいくよ。』
口角をあげ自信満々にグレンに告げるA
シ「優さん！Aさん！こっちに来れますか！？」
優「んじゃグレン俺らのチームの実力を見ろ！」
そう言って優一郎とAは走っていった
十「…なるほど、新入りに罰を与えて任務の前に全体を引き締めるんですね
最近の若い子たちは礼儀がなってないようですし身の程を教えて上げないと」
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みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます！ミカと夢主の関係がとっても大好きです！質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか？ (8月2日 19時) (
レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです！応援しております！！ (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 月 | 作成日時：2021年10月4日 0時
