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与「ちょ、みんな待って!!


ねえあれ…前に新宿に来た優くんとAちゃんの家族じゃないの!!?」


君「…え!?」


驚くシノア隊だが他の隊員が知っているはずもなくミカエラを殺そうとする

ミカエラはそれでも攻撃立ち上がり襲いかかる敵を攻撃で吹き飛ばそうとする


グサッ


ミカエラの隙をついた隊員がミカエラを刺す


「やった!!」


痛みに耐えるミカエラはその武器を抜くとまた走り出す


その光景にどよめきが走る


ミ(…Aちゃん…優ちゃん)


切りつけられても足を止めないミカエラ


シ「待ってください!!


ミカエラさん!!あなたは優さんの幼なじみの百夜ミカエラさんですよね!?」


ミ「黙れ人間!!


Aちゃんと優ちゃんを返せっ!!」


君「とりあえず止めるぞ!!」


与「でもっ!!」


君「止めなきゃこっちが殺される!!」


君月は与一の方に目線を向けていると


君「与一っ!!」


Aを背負っている与一の方にミカエラが腕を伸ばす


それを三葉が止めるために攻撃をするがミカエラは全く見ずにその攻撃を振り払う


ミ「Aちゃん!!!」



ミカエラは腕を伸ばしAを与一から引き剥がすと抱きしめる

そして、優一郎を抱える君月の方に向かう


君「渡さねぇぞ!!」


ミ「邪魔だ人間っ!!」


同じく君月を吹き飛ばすと地面に転がる優一郎とAを両手で抱える


ミ「行こう…」


立ち上がろうとするとミカエラの背後に抱きつく与一


与「絶対に行かせない!!」


ミ「邪魔だと言って…!!!」


与「殺すなら殺せ!!


でも…君が優くんの家族なら僕らも君の家族だ!!!」


家族というワードに一瞬動揺をするミカエラだが直ぐに与一を振り払う

向き合った与一とミカエラ


与「ミカくん」


ミ「戯れ…言を、死ね」


与一を殺そうとするミカエラの背後から息を潜めていた深夜が銃の先に着いた銃剣でミカエラを突き刺す


深「お手柄だ与一くん


この戦闘は終わった、消滅しろ吸血鬼」



ミ「ぐ…」


三「あっ…」


与一「だめだっ!!!」



引き金を引こうとする深夜

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みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます!ミカと夢主の関係がとっても大好きです!質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか? (8月2日 19時) (レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです!応援しております!! (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊 月 | 作成日時:2021年10月4日 0時

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