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優一郎が運転する車が海老名サービスエリアの近くに来る
優「やへぇ完全遅刻だろこれ」
シ「もぉー優さんの運転が下手だからぁ〜」
優「明らかに俺のせいじゃないだろ!!」
与一「お、怒られるかな??」
『まぁ怒られるでしょうね』
君「怒られたら断然俺はシノアと三葉を売るね、俺らのせいじゃねぇし」
三「仲間を売るとは何事だ!!!」
君「置いていこうとした奴なんか仲間じゃないね!!」
優「俺は実際置いてかれたけどね…
てかどこ停めたらいい?後ろの方に止めてコソコソいくか?」
シ「堂々といきましょう
その方がむしろバレません!!」
「「「バレるよ!!!(全員)」」」
優一郎たちは後ろの隅っこの方に車を停め、抜き足差し足忍び足で並んでいる人達の後ろを歩く
グ「おーいなんだおまえら、随分な重役出勤じゃねぇか」
グレンにはバレていた
シ「いやー中佐ついさっき気づいたんですが実は私たち重役の中でも社長だったん…」
グ「黙れガキがっ!!!
今回の任務は遊びじゃない!!!
軍規の守れない奴は帰れ!!」
いつもは適当に流すグレンだが言ったように今回の任務は貴族相手とありピリピリしていた、そんな中遅刻をしふざけているシノア隊に怒鳴るグレン
怒鳴られたシノア隊は視線を感じながら立ち止まる
すると優一郎が前に1歩踏み出し口を開こうとするがAがそれを止める
『すみませんでした中佐、今回は私…いえ、自分の責任です、私が寝坊をしてしまいそれでシノア隊を待たせてしまい遅れました。』
シ「なっ…」
もちろん寝坊した等嘘だ。だが、全責任は自分にあると言い前に出るA
優「自分も車の運転に慣れてなくて途中練習させてもらったせいで遅れました。」
君「優…A…っ」
『…っ』
グ「じゃあお前らが帰るか?」
『いえ!行かせてください!!今回の任務の役に立つように頑張ります!』
優「吸血鬼を倒す役に立ちたいです!!」
グ「…よしいいだろう、なら列に並べ
だが百夜優一郎、百夜Aには後で罰を与える
他の奴らもよく聞いとけこの任務中軍規を破る者を俺は許さないふざけた態度で任務に当たる奴も許さない、今回の任務は遊びじゃない
恐らく過去最大の危険と難易度になるだろう
きっと何人も仲間が死ぬここにいる仲間は家族だ」
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みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます!ミカと夢主の関係がとっても大好きです!質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか? (8月2日 19時) (レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです!応援しております!! (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊 月 | 作成日時:2021年10月4日 0時