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第三渋谷高等学校
優「4年ぶりか…やっと会えたな…吸血鬼
殺してやるっ！！！」
「………人間が」
優一郎の攻撃をかわしていく吸血鬼
「うう…」
優「山中‼、この女を連れて逃げろ！！てめぇ一応軍人候補なんだろ！とっとと…！」
山中「う…嘘なんだ…」
優「は？」
山中「ぐ…軍に入るって言えばみんなビビると思って…きゅ…吸血鬼となんて、俺…戦えな…！」
優「は…はあああああああああああ！！？うぜえええ！だから仲間なんかいらねぇんだよ！！もういい俺が…！」
「こざかしい…家畜の分際で…！邪魔立てするなら貴様の血からすすってやる」
その一言を言い放つとすごいスピードで攻撃をしていく吸血鬼
だが優一郎も負けずに武器を振るう
ドッ
吸血鬼の腕を切り離すと自分の腕を拾うために距離を作る吸血鬼
そこに優一郎は銃を放つ
ドンッドンッ
腕を拾った吸血鬼は腕をくっつけ
「ふ…ふふ…お遊びは終わりだ、お前は誰も救えない。こいつの血で回復をすれば…お前などわらわの敵ではない」
優「ま…まずい！」
ぐったりしている女の子の血を吸おうとしている吸血鬼の元にダッシュする優一郎
ガッ_______
そこに男の子が飛び込み吸血鬼を抑える
優「…よ、与一！！？」
与一「うう…ひ…百夜君！！早くこいつを…！」
「この…！！」
激怒した吸血鬼が与一を殺そうと腕を伸ばすが優一郎に切られ
優「よ…与一！お前やるじゃねぇか！！」
与一「だ…だって…僕たち…友達だし…」
その言葉に百夜孤児院のみんなを思い出す優一郎だが
「おのれ…！！」
優「！！」
隙ができた優一郎は吸血鬼に首をつかまれ
与一「あ…！！百夜君！！」
ガシャン_______
窓から吸血鬼と一緒に落ちていく優一郎
どかっ
優一郎を蹴り
優「ぐっ…‼」
木の間を落ちていく
「………フッ…惜しかったな頭からならわらわを殺せたのに…だがもう終わりだお前の血を吸って力を回復をしわらわは逃げるぞ…月鬼ノ組が来る前に…」
『その手を…はなせヴァンパイア』
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柊 月(プロフ) - マナさん» 久しぶりに更新して今気づきました、すみませんまだ疑問にある事があれば全然聞いてください！ (2021年9月29日 7時) (
レス) @page40 id: f31684d1b6 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - こんにちは…質問して大丈夫ですか？ (2021年7月21日 11時) (レス) id: 961826b387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 月 | 作成日時：2020年10月13日 22時
