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「なに?なんかあった?」
『、、怒んない?』
「大ちゃんのこと本当にいじめてたんだとしたら、怒る。」
『してないよっ…』
「わかった、じゃあ怒んないよ」
『嫌いになる?』
「ならない、素直に話してくれるとこも大好き」
『あのね
…ドッキリなの』
「ん?、」
『今日ね楽屋にカメラ入ってたんだよ?』
「え、そーなの!?」
『りょーね、Aを怒らせてって言われて、でも、怒らせることわざとやったら、嫌われちゃうと思って…泣』
「うん、で出来なかったの?それで大ちゃんに相談した?」
『そぅ…そしたら、大ちゃんがいじめられてるって言ってあげるよって』
「じゃあ、今日ちょっと意地悪してたのもわざと?」
『そぅ、大ちゃんにごめんなさい、してきたよ?』
「そっか!偉いね、全然怒られるようなことしてないじゃんね?なんで言わなかったの?」
『だってさ、ドッキリ失敗したからまだネタばらししちゃダメかなって…』
「確かに、、笑
違うのにしてくださいっていいな?俺が何でも来いって言ってたって言っていいから、涼介が事故ったとかだけはまじでやめて。不謹慎、絶対やだ。」
『わかった、相談してみる』
「よかった、今日中に話してくれて、安心した。」
『、、ぅん。泣』
「どーした?」
『なんでもなっ…泣』
「ぎゅーする?」
『うん…』
「おいで!!」
『、、りょーも、安心しただけ…』
「そっか、そっか。ご飯食べよー?」
『やだ、まだぎゅーしてて!』
「いーよ。涼介と一緒にいれて嬉しい。」
『うん!』
結局、そのまま涼介が俺にドッキリをするって話は流れて、シンプルに番組側から仕掛けられました笑笑
ダメだね、ドッキリくらい察してブチ切れれば良かった、
多分次も出来ないけど笑
end
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あーや(プロフ) - いつもいつも楽しく読ませていただいてます!更新頑張ってください!! (11月7日 1時) (レス) id: 63f426f410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏夢 | 作成日時:2023年10月4日 2時