〈雄也とのカラオケ2〉 ページ2
高木「よし、着替え終わった〜。じゃあなんか歌う?」
私「えーと。私は高木くんの『俺たちの青春』が聞きたいです。」
高木「おっ!その曲久しぶりだわ〜。『俺たちの青春』ねいいよ〜。でも、俺はオマエの歌声が聴きたい。」
私「私、本当に何も歌えないですよ。上手でもないし。」
高木「jumpの歌も歌えないの?」
私「jumpの歌は歌えますけど、下手くそです。」
高木「オマエ敬語に戻ってる。タメ語でいいよ。」
私「分かった…じゃあ…2人でjumpの歌歌おう!」
高木「そうこなくっちゃ。じゃ、『ファンファーレ』にしよう。俺も全パート歌うから、Aも全パート歌えよ。てか、『ファンファーレ』なら、踊れるか?」
私「踊れるよ!でも少しね!」
2人はファンファーレを歌った。その後、たくさん歌ったし、高木くんのソロ曲『俺たちの青春』も聞けて最高なデートだった。しかし、もう時間になってしまう。
プルルルル…プルルルル…
私「はい。」
店員「残り10分となります。」
私「雄也、残り10分だって〜。あっという間だよ〜。8時間は。」
高木「そうだな。じゃあ、最後に俺1人で歌っていい?」
私「いいけど…何歌うの?」
高木「内緒!」
私「えー?」
といって流れた曲は『題名のない物語』だった。
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作者名:runana | 作成日時:2020年2月8日 12時