ちょっとまとうか!?【第五人格】 (ページ31)

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『まあ、話は明日ね！私もそろそろ眠くなってきたから寝ましょう！』

そう私が椅子に深く座りなおしながら言う。

ｴﾏ「もしかしてここで寝ようとしてるなの…？」

『いやいや、そんなわけ！』

そう言いつつ私はすこしにやりとし、楽な体制にした。

ﾏﾙｶﾞ「ｗｗｗ絶対寝ようとしてるわ、この人」

『いやいや…そんなわけないよ～』

マルガがそう疑ってきたが、私は答えながら目をつむる。

ｴﾏ「やっぱり寝ようとしてるなの！」

冗談で言ったらどう反応するんだろうと思ったけど、いい突っ込み！ｗ

『いい突っ込みだね！ちなみにちゃんと冗談です』

ｴﾐﾘｰ「まあ、本気でされても困るけどね。ふふっ」

ｲﾗｲ「このままだったらなんだかんだ言ってしばらく話しているパターンかな？」

イライさんが軽くつぶやく。

私はそのつぶやきに対してに心の中で返す。

イライさん、それはきっと正解。

どこでも、女子は話が好きな人が大半だからｗ

ﾏﾙｶﾞ「ほら、寝るんじゃないの？そこでずっと話してるウィラとかも話のキリがないでしょ！」

しびれを切らしたようにマルガが言う。

確かにこのまましばらく話続けていそうだなｗ

結局は深夜か、いっそのこと朝まで…って感じで

どんなとこでも、大体女子っていい意味で変わらないな～

『マルガレータせんせーい、明日は何時に起きたらいいんですかぁー』

私が手を上げながら聞くと、トレーシーちゃんも真似してマルガに聞いた。

ﾄ「マルガレータせんせーい、明日は何時からハンター館に行くんですかぁー」

マルガレータ先生は、苦笑しながら答えてくれた。

ﾏﾙｶﾞ「明日の起きる時間はおひるごはんに間に合うまでの時間だったらいつでもいいわよ。それで何時か

らハンター館に行くのかはわからないから、ほかの行く人に聞いてみて。」

ｲﾗｲ「それなら明日、決めてもいいんじゃないかな？」

ｴﾐﾘｰ「なら、行く時間は明日決めるとして。ほら、11時になるわよ」

もう、11時？！さっきまで10時半くらいだったでしょ？！

驚いて時計を見ると後５、10分くらいで11時になりそうだった。

ｳｨﾗ「もう本格的に寝ましょう！明日起きれなくなっちゃうわ…」

『だいぶ遅くまで話しちゃったな…』

私はあの後みんなで片づけをした後、準備してくれていた部屋へ戻りベットへ転がっていた。

壁に掛けられている時計を見ながらふと思う。

……おじいちゃんと、おばあちゃん心配しないかな…？

連絡とってた友達とか、バイト先の先輩とか…