ちょっとまとうか!?【第五人格】 (ページ24)

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-Story24- ページ24

ｳｨﾗ「ならそうね、明日にでも遊びに行く？」

いきなりですか！

ハンターさんの人たちもいきなりとかだったら迷惑なんじゃないかな？

そう私が言うとウィラはあっけらかんとしたように答えた。

ｳｨﾗ「大丈夫よ？私たちも普段何も言わないから。逆にハンターの人たちが来るときもそうだけど。」

ｴﾐﾘｰ「Aちゃんにはまだ言ってなかったかしら？ここはね、サバイバー館とハンター館に分かれてい

るの。」

エミリーがそこまで言うと、イライが続きを言った。

ｲﾗｲ「それで、ハンター館はすぐ隣でほぼ同じ建物といっても過言ではないんだ。だから、部屋に遊びに

行くくらいの気持ちだよ。私たちもそんなおもてなしとかを望んでるわけでもないからね。」

ｳｨﾗ「そうよ。しょっちゅう遊びに行くのに毎回きっちりおもてなしされてたらどう？うれしいけど、申

し訳なくなったり、なんか堅苦しいじゃない。その代わりにお茶会とかはするわよ？」

『そのくらいなら確かに大丈夫そうだね！』

そのくらいの距離感なら確かにほぼ関係ないね

ていうかハンター館って、すぐ隣なんだ～

少し離れたとこにあるのかと思った！

『でも私は明日じゃなくても大丈夫だけど…みんなの予定はどう？』

そう聞くと、ウィラと、イライさんは即答。エミリーは少し考えるようにしていった。

ｳｨﾗ「私は明日は試合がないから大丈夫よ！あっても意地でもほかの人に代わってもらうから！」

ｲﾗｲ「私も大丈夫なはずだ」

ｴﾐﾘｰ「明日は…確か試合が入っていたから、私はまた今度行くわ」

あら、エミリーは試合が入ってるみたいだった。

私は今度一緒に行こうねというと、うれしそうにしてくれた。

ｳｨﾗ「あら、もう8時過ぎね」

そのウィラの言葉を聞き、時計を探し見るとホントに8時過ぎていた。

時間たつの早いなー

ｴﾐﾘｰ「あら、ほんとね！Aちゃん、ナイチンゲールさんに挨拶とか連絡しに行くからついてきてもら

いいていいかしら？」

言い方的にナイチンゲールさんっていうのは管理人さんみたいな人かな？

『もちろん！じゃあいこう！』