ちょっとまとうか!?【第五人格】 (ページ13)

今日:44 hit、昨日:2 hit、合計:12,621 hit

-Story13- ページ13

？「あれっ？可愛い女の子がいる！」

私たちがおしゃべりしながら料理をしていると、作業着のような服を着た女の子が来た。

エマ「ああ、この子？Aちゃんなの！みんな集まったら紹介するなの！」

『Aです。よろしくお願いします！』

ト「わかった！Aちゃんね！僕はトレイシー、トレイシー・レズニックだよ！かたっ苦しくし

ないで大丈夫だから！」

『わかった！ありがとう！』

ここの人達はなんて優しい人が多いんだろう。

ナワーブさんは、きっと性格的になんだろうけれど…。

エミ「それにしてもトレイシー、珍しいわね。まだ呼んでないけど…？」

ト「今日はね、手伝いに来ようと思っただけ。なんとなくだけどね。」

エマ「そうだったなの?!今日はみんなでお料理できてうれしいなの！」

そう満面の笑みで言った。

あっ、カワイイ…。エマちゃんマジで天使だわ。浄化されてく感じがする…。

そうほっこりしながら見ていると、Aちゃん大丈夫？とエミリーさんに心配されてしまった。

ボーっとしてたらいけない、いけない。心配されちゃう。

『大丈夫。エマちゃんの可愛さに癒されてただけだから！』

エミ「そうなの。でも確かにわかるわ。あの子といると、悪いものが浄化されてく感じがするの

よ。」

おお！ここに同志がいたとは！

『わかる。マジで天使だと思う。』

エミ「ほんと、そうだと思うわ。あの笑顔、守りたくなるのよね。」

うん、うん。わかるわー。マジでかわいい。ほんとにかわいい。大事なことなので二回言う。((

エミリーとは気が合いそうだな。エマちゃんのほうで。