見えない少女は、語りを避ける、学園アリス (ページ3)

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逃走してます。ページ3

貴方［］
他の人「」

？「(・ω・｀ )ちょ……待ってよ〜♡」

［なんなんですか……！ついてこないでください！！］

？「いやぁ……だからね♡アリス学園に来ない？って……♡」

［だからストーカーしてるんですか……？いちいち♡何か付けて……お巡りさ〜ん……！］

？「ちょ……待って待って……♡」

はぁ……何でこんなことに…………

それは今から数分前

私は学校に行く準備をして、両親のお線香をやり……家を出た……ハズだった

出た瞬間目に付いたもの…いつもは綺麗な景色

だが……目の前には私とおんなじ金髪？の髪色の人がいた

［どちら様でしょうか……？］

私は金髪？の人に聞くと、

金髪「やぁ、僕はアリス学園の教師をやっている、鳴海♡突然だけどアリス学園に来ないかな？」

どうやら話を聞いているとスカウトに来たらしいのだ。

アリス……そう、"アリス"私が死んだ両親から僅かに受け継いだアリス

今ではアリスも成長仕切って……莫大な力となり始めた。

自分でも制御が難しいぐらいだ

鳴海「Aちゃん？だよね、君はアリスを持っていると聞いたんだ。だから迎えに来ました。」

いきなり鳴海さんは真剣な顔を私に向けて、話してきた……

［………嫌です］

しかし、私は首を横にふった……

鳴海「どうして……？何か理由があるのかな？僕に教えてくれないかな♡」

［……お父様とお母様が悲しむから……私だけあの家からいなくなってしまったら…………］

鳴海「確か君のお母さんとお父さんは事故で……」

［見えないから……］

鳴海「見えない……？」