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story30 ページ32

あれから何日か経って


センター試験当日を迎えた





試験は無事に終わって


勉強してきた成果を発揮できていい感じ!


って達成感に満ち溢れて外に出たんだけど…





全然良くなかったよ、、




「うわ!雨降ってる!」



天気予報で雨なんて言ってなかったよね?






傘持ってないし…仕方ない駅まで走るか…





雨はそんな強くないけど


試験会場から駅まで以外と距離があるから気づけば結構濡れていた









必死で駅に向かって走っている途中スマホが鳴った




近くの屋根に駆け込みディスプレイを確認すると



涼太くんからの電話






涼「あ、Aちゃん?今 傘持ってる?」



「持ってないです… がん萎えパリピですよ〜」



涼「亜嵐くんじゃんそれ笑」



「 ふふっ 駅まで走ったら結構濡れたんです笑」






涼「今どこにいるの?」



「〇〇大学の近くのコンビニの前です」



涼「分かった。迎えに行くからそこで待ってて」



「えっ?!」




急な雨で悲しくなっていたけど

まさかの王子様が迎えに来てくれるみたいです






少女マンガみたいな展開じゃない?





嬉しさで緩みすぎちゃう頰を抑えて涼太くんを待つ







涼太くんまだかな〜会えるの久しぶりだな〜









しばらくするとスマホが鳴った





涼「グレーの車見える?」



そう言われて車に乗り込むと涼太くんがいた





あれ?運転席にマネージャーさんいるけど私乗って良いの?








「涼太くん!」




涼「お疲れ様…ってすごい濡れてるじゃん!」




「雨弱いから平気かなって思ってたんですけど、
あんまり平気じゃなかったみたいです笑」




涼「俺いま家帰る途中だからさ、うちで着替え貸してあげるよ」




「ええっ!!良いんですか?!」




涼「そのままじゃ風邪ひいちゃうでしょ?」





さすが王子…気遣いが完璧すぎます…







佐々木A ついに涼太くんのお家にお邪魔することになりました





なんか緊張する…

story31→←*break time*



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設定タグ:片寄涼太 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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るな(プロフ) - milkcocoaさん» こっちにもコメントしてくださってたみたいで気づかなくてごめんなさい汗、35以外はご指摘して頂いた通り間違ってたので訂正させてもらいました! (2018年3月5日 9時) (レス) id: 9045aa3859 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory46のここの台詞 そう呟くと涼太は抱きしめる腕を緩ませ これくんが抜けてませんか? 正しくは涼太くんはではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - またまた続けてのコメントですみません(・_・;) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story46のここの台詞 そう言って涼太を広げる涼太くん これ正しくは両手ではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - また続けてのコメントですみません...。 story36のここの台詞 涼太くんは私に一瞬の触れるだけのキスをした これ一瞬触れるではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るな | 作成日時:2018年1月6日 8時

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