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story14 ページ15

涼太side



GENE高撮影の時に見つけた小さな神社



今日も近くを通りかかったから 中に入ってみようかなと思ってマネージャーさんに車を停めてもらった





神社の雰囲気が良いから来たかったのもあるけど



近くでまたあの女の子に会える気がして







鳥居をくぐり境内を歩いて行くと


そこには俺が探していた女の子の姿が





階段を下りようとする彼女と目が合って



涼「また会えたね」




涼「君の名前教えてよ」




そう言って近くに行くと驚きすぎて固まってる




やっぱり面白いな〜






やっと名前を聞くことができて


涼「Aちゃん」



名前を呼べば目を大きく開いて嬉しそうにする彼女




俺の言葉に表情がコロコロ変わる君がかわいくて





「幻覚だったりして」



なんて言うから





彼女の腕を引き寄せる




恥ずかしくなったのか俯いちゃったから



少しだけいじわるしたくなって




彼女の頰を包み込んで目を合わせる




さっきよりも驚いて顔を赤くして
触れた頰からAちゃんの体温が伝わってくる





ねえ、俺のドキドキも伝わってる?







窓越しに会ったあの日から 君のことが気になって仕方ないんだ






君は俺にとって特別なんだよ




涼「ほら本物でしょ?」





そう言ったら涙を流すAちゃん




涼「え?どうしたの?!」



「なんかもう…きゅん死しちゃいそうです
涼太くん神対応すぎます」




ほんと素直すぎてかわいい





でもね



涼「Aちゃんだからこういうことするんだよ?」





「へ?それってどういう…」




そう彼女が言いかけたところで電話が鳴る



「あ、お母さん?うん。もう帰るよ大丈夫」


涼「ごめんね、長く引き止めすぎちゃったね」



「いえ!全然大丈夫です!会えて嬉しかったです
ありがとうございました」


「あの…さっき何を言おうとしたんですか?」



涼「んー それは次会った時に教えてあげるよ」




涼「だからAちゃんの事もっと教えて?」




そう言って彼女に電話番号を書いた紙を渡す




涼「いつでも待ってるから。 じゃあ、またね 」





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お気に入り登録が気づいたら250超えててびっくりです!ありがとうございます!


センター試験まで時間がないので1日1個更新できるかできないかくらいなのですが気長に待っていただけると嬉しいです!

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設定タグ:片寄涼太 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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るな(プロフ) - milkcocoaさん» こっちにもコメントしてくださってたみたいで気づかなくてごめんなさい汗、35以外はご指摘して頂いた通り間違ってたので訂正させてもらいました! (2018年3月5日 9時) (レス) id: 9045aa3859 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - 何度も続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じくstory46のここの台詞 そう呟くと涼太は抱きしめる腕を緩ませ これくんが抜けてませんか? 正しくは涼太くんはではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - またまた続けてのコメントですみません(・_・;) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 story46のここの台詞 そう言って涼太を広げる涼太くん これ正しくは両手ではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milkcocoa - また続けてのコメントですみません...。 story36のここの台詞 涼太くんは私に一瞬の触れるだけのキスをした これ一瞬触れるではないんでしょうか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るな | 作成日時:2018年1月6日 8時

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