◎雨の日のお話 ページ9
貴女はOL
ジョングク君は＿＿＿＿＿＿＿
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梅雨入りが宣告されて、2日。
変わらず大粒の雨が新調した傘に激しく打ち付ける。
雨は嫌いじゃ、ない。
雨が降る前のコンクリートの匂いが何となく好き。
「あちゃー...」
そしてハイヒールも新調したのに、泥水が少しシミになってしまった。
マンションの玄関に向かう途中、ゴミ捨て場に視線が行く
黒い長袖に黒いスウェットを着て、俯いている
「あんな...風邪引いちゃうじゃん...」
たまらずその人の方へ歩みを変える
家出してきた学生だろうか？いや、あの体格は
...成人男性なのか？
濡れた長袖が鍛えられた体にくっついている
「あの...大丈夫、ですか」
JK「....」
思わず息が詰まる。
向けられた大きな黒い瞳は空っぽで、引きずり込まれそうになる
焦げ茶色の髪の毛の前髪からは雫が私を逆さまに映しながら、大量に落ちていく
一瞬、世界が、時が、止まったような、そんな感覚
でもすぐに雨が地面に打ち付ける激しい音がたちまち鼓膜を激しく振動させる
「とっ、取り敢えず、中、入りましょう？」
JK「...」
十分に冷えた私より大きい手を取ってマンションのロビーへ入り、人に見つからないように進み
エレベーターへと乗る
「....」
JK「...」
エレベーターの中で外の雨の音と私達から垂れる雫のぽたぽたと言う音がエレベーターの中で響く
「...は、はいってください」
男の人を玄関に待たせて、バスタオルを頭にかける
「服、弟のなんですけど、着てみてください。あと、お風呂入ってください」
男の人を脱衣場に押し込み、部屋着に着替える
「私...男の人勝手に連れてきたけど、大丈夫かな...？」
もし、危ない事でもされたら。そう考えると、冷や汗が額を伝う
(.....で、でも人助けをしたんだよ、私は。そう、人助け。ヤバかったらテヒョナに電話すればいいんだし)
自己解決。
それと共にドアの開く音がしてテヒョナのパーカーとスウェットを着た男の人が出てきた
「...っ」
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runaa0509(プロフ) - タピオカさん» 私情で今バタバタしてまして...それはまだ分からないですね... 決まり次第お伝えします！！！！ (2018年3月10日 15時) (
レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» いいえいいえ、大丈夫ですよ(*^^) 私自分で勉強しますので！ わざわざありがとうございます(はあと) (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» ワナワン好きなんですけど、ちょっと難しいかも知れません.. 勉強不足かと.. iKONの方も更新出来てなくてすみません.. (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 私もファイティンする！(*´ｰ`*) (2018年2月5日 19時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ファイティンする！ (2018年2月4日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runaa0509 | 作成日時：2018年1月29日 17時
