・ ページ28
.
「こわい〜Aちゃん〜」って更に近くなるジミン先輩。
「や、ジミン先輩近すぎな」
TH「俺と変われやー」
JM「だめですぅー」
そういえば、ジミン先輩は金髪、テヒョン先輩は明るいブラウン系に染めた。
私...ジミン先輩の金髪好きだな。
「....てか、チャイム」
JM「あれ、全校自習って知らないの?」
TH「この席の人もどっかいったんじゃない」
JK「早く帰ればいいのに」
TH「やだ〜Aちゃん聞いた〜?」
「ジョングク君こわ〜」
TH「こわ〜」
....ねえ、そろそろ上から退いてくれない?
突っ伏すのも案外きついのよ。
「...ジョングクおも」
JK「快適な体制」
「ジミン先輩〜...」
JM「なに〜そんな可愛い顔して〜ちゅーしてほしいの?」
こんどは、可愛いけど、色っぽい笑顔で話すジミン先輩。
「ジョングク退かして..」
TH「やだージョングギ重いもーん」
JK「筋肉多いんですよ」
「いや、筋肉ありすぎね?」
ちょっと腕に触れただけで制服の上からでもわかる、肩や腕の筋肉。
多分。いや絶対ジョングギが怒ったら怖いなんてもんじゃない。
それは、ジミン先輩もテヒョン先輩も同じ。
ユンギ先輩も、ホソク先輩も。
不良おっかないなあ...私よくもそんな人と.....
JM「あの男子たち、うるさ」
TH「絶対 机倒すわ〜」
じゃれあう男子2人。
たまにぶつかったり。周りは見えて....ないんだろうね。
そんな男子を冷めた目と呆れた目で見るジミン先輩とテヒョン先輩。
「ねえ、そろそろほんとおもいー」
JK「けち」
「はあ〜解放」
と、思えば私の椅子に左手を回すジョングギ。
まあ、手くらいなら。
「やーー!やめろやー!笑」
「うっせえぞ笑」
だんだん近づいてくるようだ。
ここはもうぶつかりませんようにって願うしか。
「ぇ、」
男子のうちの一人の背中が迫り、危ないと思った瞬間。
私の後ろから伸びた、ジョングクの手がその体を止めた。
JK「おい、ちょっとは周り見ろ」
「あっああ、ごめんごめん」
そそくさと去っていく男子。
今、ちょっと、きゅんってきた。
.
・→←◎不良 2 (まだの人は『ジョングク専門店』不良、を参照)
402人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» 私情で今バタバタしてまして...それはまだ分からないですね... 決まり次第お伝えします!!!! (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» いいえいいえ、大丈夫ですよ(*^^) 私自分で勉強しますので! わざわざありがとうございます(はあと) (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» ワナワン好きなんですけど、ちょっと難しいかも知れません.. 勉強不足かと.. iKONの方も更新出来てなくてすみません.. (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 私もファイティンする!(*´ー`*) (2018年2月5日 19時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ファイティンする! (2018年2月4日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:runaa0509 | 作成日時:2018年1月29日 17時