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髪の毛を乾かし終わった私は金曜日に入る新しいドラマを見ている。
初回なので、15分拡大である。
その前に入っていた恋愛のドラマが面白くて、次も見ている。
すると、ふわりとシャンプーの匂いが私を包んだ。
「ジョングクおかえり」
JK「ただいま」
なに、この子...?!
17でこんなに大人っぽいの...?!
「あ、ドライヤーそこにあるよ」
JK「ん、ありがと」
私の隣で髪の毛を乾かし始めるジョングク。
緊張して、脚を曲げて抱える。
「ジョングク、あのさ」
JK「ん」
「その、彼女っ、て出来たりしたの?」
JK「コクられたりはしたけど、全部断った」
「えっ、何で...!」
JK「俺、別に好きな人いたから」
「ええっ!」
思わず両手を口に当てる。
「青春かぁ...」
JK「でも、好きな人と全然会えてなかったけど最近やっと会えたんだよ」
「そっか、それは良かった」
少し胸が痛む。
そっか、ジョングクも大人だもんね。
JK「それに凄い美人だから会ってない間取られてないかすげえ不安だったけど、大丈夫で安心した。
でもたまに抜けてる所とかとてつもなく可愛い所が見えるから、見てて飽きないんだよ」
「ゾッコンだね笑」
JK「うん。でも酔っぱらってぶつかるところは直してほしいかな」
「うんう......ん、へ、ちょ、」
JK「ヌナ、大好きだよ」
「ま、」
『ぬなっだいすきだよ!』
昔から何ら変わらない笑顔。
JK「....ヌナ..?」
「今.....見ない、で...」
JK「やだなー」
「わ、ぁっ」
上かららジョングクが覆い被さってくる。
「今までの、全部私の、こと?」
JK「そりゃそうでしょ」
思い出すと余計恥ずかしくなる。
「っ....!」
JK「ヌナ肌白すぎ」
「ま、まって」
JK「待たない」
「ん、ん....っ」
ジョングクの舌が私の口内で暴れる。
息を吸う暇なんて無いから、私は一瞬で息がきれる。
肩を叩くも左手で両手を束ねられてしまう。
「は、っ...はぁっ」
JK「ヌナやっぱり可愛すぎる」
「ちょっ?!」
着ているスウェットの隙間から大きな手が侵入してくる。
ジョングク!と叫びたいが口を塞がれる。
「.....っん!」
背中のホックを外されジョングクの手は未だに私のウエストのラインをなぞっている。
変な気分で、体がびくりとなる。
「や、ぁ....っ」
大きな手が膨らみを揉み始める。
そして、デコルテにちゅうと強く吸い付く。
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runaa0509(プロフ) - タピオカさん» 私情で今バタバタしてまして...それはまだ分からないですね... 決まり次第お伝えします!!!! (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» いいえいいえ、大丈夫ですよ(*^^) 私自分で勉強しますので! わざわざありがとうございます(はあと) (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - タピオカさん» ワナワン好きなんですけど、ちょっと難しいかも知れません.. 勉強不足かと.. iKONの方も更新出来てなくてすみません.. (2018年3月10日 15時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 私もファイティンする!(*´ー`*) (2018年2月5日 19時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ファイティンする! (2018年2月4日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:runaa0509 | 作成日時:2018年1月29日 17時