�� 砂糖と塩が混ざった獣みたいな人 ページ17
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あの後ジョングク君の好き好きが止まらず。
送ってくれたんだけど、終始ずっと
｢好き｣｢可愛い｣｢好き｣の連発。おかげで私の心臓も終始バクバクでした。
｢Aちょっとサイダー買ってきて〜お願い〜｣
｢ん〜…分かった｣
お母さんに1000円渡された。サイダー買うのにこんなにいる？って聞いたら｢好きに使いなさい｣って。…あざっす。
ペディンを着て、マスクも付ける。
｢いってまいります｣
｢はいどうも〜｣と返事をもらって、家を出る。
携帯が表示した気温は-5℃ 。こんな中お使い行かせるなんてどうかしてるぜ。
｢はあぁ……風が痛い…｣
向かいの歩道で小学生が元気良く友達と歩いている。私もあんな時代があったのか…
ほっぺを赤くして走り回ってた時代があったんだよ…そんな年老いたような事を考えていると、もうすぐコンビニ。
自動ドアをすぎると暖房のありがみを毎回知る。
｢スイーツ、食べようかな…？｣
肉まんも、アメリカンドッグも、カフェラテもいい。悩みどころだ。てか、マスクあつい。
｢可愛い子だ｣
｢ん…？あっ、テヒョン先輩｣
｢こんにちは、可愛い子｣
テヒョン先輩とコンビニで遭遇。店員さんめっちゃ先輩のことガン見。
｢何買いにきたの？｣
｢サイダーのお使いなんです｣
｢お使いて｣
吐息で笑った先輩に首を傾ける。
｢なにか…？｣
｢お使いて可愛いんだけど｣
｢え、可愛いですか？｣
｢何かAがお使いって可愛い、軽く萌え｣
｢え〜…｣
いや、先輩の私服の方が萌えません？コートにタートルネックは王道ですよ。王道素晴らしいです。
｢しかもペディン着てんので萌え倍増｣
｢だってペディン最強ですよ！｣
｢そうだね｣
頭を撫でられるのも未だに緊張する。
｢テヒョン先輩は、何か買いに来たんですか？｣
｢ヒョンと来たの｣
｢お兄さんですか？｣
｢や、先輩｣
｢あ〜｣
｢そこの雑誌のとこで携帯いじってる白い人｣とテヒョン先輩が指さす。
白い人…？視線をやると、白い人に納得。すごく美白なんだ。しかもほそい…
｢ミンユンギさんって言うから、ミンミンユンギなんて言ったら殺されるからね｣
｢いや、言いませんよ｣
｢あ、そうそう｣
髪の毛をまとめて右肩に流されると、先輩の長い指が首筋に触れる。
意外に指が冷たかったから、肩がぴくりとなる。
｢ジョングギに付けられた？｣
｢…はい｣
｢んー、そっか｣
先輩の長い前髪で表情が読み取れない。
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사랑해 - とてもドキドキするお話です!!‼更新楽しみにしてます‼ (2022年2月14日 16時) (
レス) @page20 id: f288e91b85 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんるな(プロフ) - じゅりさん» ありがとうございます…！！今の時期中々更新出来ないですが、頑張ります！！ (2019年9月9日 1時) (レス) id: 7210f856d5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 最高です！更新頑張ってください！(・∀・) (2019年8月20日 15時) (レス) id: 4531c8392e (このIDを非表示/違反報告)
ちょんるな(プロフ) - BeBeさん» 最高だなんて…ありがとうございます…泣頑張ります…… (2019年7月27日 23時) (レス) id: 7210f856d5 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんるな(プロフ) - RAIMUさん» 返信遅れてしまってすみません…更新頑張ります！！ (2019年7月27日 23時) (レス) id: 7210f856d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんるな | 作成日時：2019年1月19日 1時
