『 ジ ョ ン グ ク 専 門 店 』

◎ホスト ページ39

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SY「ねーねーA飲みに行かないっ？」


「うん、いいよ どこ行くの？」


SY「私に任せちゃってえー！」


「はいよ笑」









おしゃんてぃーな所行くんだろうなー



ソヨンのことだし









と、ワクワクしていた私の期待を返して欲しい。







目の前には、









「オッパ合いたかったあー」


「俺もだよ、ユイ」




「ナナさん本当にヌナ？肌すごい綺麗」


「そんなことないよっ」








なんなの。







隣で目をキラキラさせてるソヨンの太ももを摘まむ







SY「ったいな、なんだい！」


「私に飲みに行くって聞いたんだけど。」


SY「だから、飲むんだよ？イケメンに囲まれて」


「最後のいらないよね？私今男にきょーみないの。」






はあ....






「全く」







ここは、折れるか









「こんばんは」


「こんばんはー」









「あ、こんばんは...」


SY「くっ」







おい。



ソヨン。


先に死ぬな









JK「ジョングクです」


TH「テヒョンでーす」









茶色の頭のイケメンさんと、銀髪？のイケメンさん
(ｼﾞｮﾝｸﾞｸは血汗涙のｲﾒｰｼﾞ ﾃﾋｮﾅはDNAのｲﾒｰｼﾞ)



何か王子様っぽい2人だな....









「あ....「ソヨンですっ」ちょ」


「A、です...」



TH「ソヨンちゃんとAちゃんだねー 何飲む？」







メニューに目を通してみる





ああっ！



モヒート！








「モヒートで！」


TH「Aちゃんモヒート好きなんだあ」


「ぇ、なんで」


TH「だって、メニュー見た瞬間目がキラキラーってしたもーん」








両手でキラキラを表現するテヒョンさん




なんか...笑



四次元っぽい笑









TH「そう言うギャップ俺すき」


「あ...ありがとうございます...笑」








慣れてるなー



褒めるの







TH「ソヨンちゃんは？」


SY「ワインで♡」


TH「おっけー♪」







テーブルの上に置いてあったタブレットをしゅっしゅしたり押したり





へえ、タブレットで頼むのか....





今はホストも進化してるのか....









SY「すごいね、タブレット」


「ね」








ひそりとソヨンと話す






テヒョンさんに気をとられてけど、ジョングクさんあんまり喋らないんだ





私の隣に座ってるけど、話すことがない.....




ソヨンはテヒョンさんと話しちゃってるしな...







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