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「失礼します....」
体育館の中に静かーに入るとダンス部と思われる人達が踊っていた。
....カッコいいわい。
いっつもふざけてるのかと(←)思ってたら。
ジョングクも、ジミンも、テヒョンも
すごい集中力。
「ヤバい私気絶する.....」
「かっこよすぎ..」
女子が次々と倒されたかのように倒れていくなか
私だけが生き残っていた。
うける笑
「あっ、せんせいだ」
「げっ」
「げ、じゃないよ、俺かっこよかったでしょ?」
「......ぅん」
「もー、可愛いな」
「は....?!」
「先生のこと学校祭で落とすから」
「グギ早く、Aちゃんバイバイ♡」
「せんせーバイバーイ」
「あぁ.....バイバイ」
たまらず体育館を出る。
“落とすから”?
また、冗談なんだろうけど
あくまでも教師と生徒の関係なんだよ?
「おや、キム先生。ちょっといいかな?」
「は、はい」
校長に呼ばれた。
ヤバい?!
しかも前ユナ(生徒)が言ってた
「あの校長女の先生に手出してるらしいよ。先生気を付けな?」
ヤバい、ヤバいヤバい
逆らうことも出来ずに校長室に向かう。
PM 7:00。
そう言えばダンス部終わったかも。
ああ...帰りたい.....
校長室に入り、向かい合わせになる。
校長が座り私が立つ
そしてこほん、と咳を１つして話始めた。
「キム先生とチョン君は仲が随分と良いようだね?」
「まあ..良いようには見えるかもしれません」
「付き合っていると言うことかな?これは学校の大問題だよ。」
「いえ、決して付き合っては」
「この事が全生徒に知れ渡っても良いのかな?」
「っ.....」
言い返したいのに校長の変な威圧感に負けてしまう。
しかもジロジロ私をなめまわすかのように見てくる。
自然に体が震えだしあまり力が入らない。
じんわり涙が滲む。
「知られたくなければ、脱ぎなさい。」
「なっ...」
「へるもんじゃないだろう?」
手が勝手にジャケットを脱がしていく。
本能的にそう思ってしまったのかもしれない。
従わなければ生徒が危ない、と。
「..........」
すると古びたドアが開く音がした。
「先生バカなの?」
「え....ジョングク...?!」
「君がチョン君かね?」
「うっせえな。先生行くよ。」
「校長に向かって!」
強く腕を引っ張られながら
校長室をでた。
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runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとおおおおおお！！！更新がんばる！！ (2018年1月29日 19時) (
レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 続編みた！めっちゃ面白い！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがと〜(*^^) 更新頑張るっ！ (2018年1月28日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» ありがと！runaa0509さんもタメでいいよ！グク達よかったね！凄く面白かった！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月28日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» いいですよお(*^^) ありがとうございます 更新頑張ります！！ (2018年1月27日 22時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runaa0509 | 作成日時：2017年8月16日 20時
