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「ふ、かわいー」
泣きそうだった。
ジョングクさんに会いたい。
抱き締めてもらいたい。
いつの間にか頬に雫が流れていた。
すると、不意にコンビニの入店した音が聞こえた。
視線をやると
「ジョングクさんっ....!!」
「Aちゃん....?」
そこには大きく目を見開いたジョングクさんがいた。
しかしその目はすぐに物凄く冷たいものに変わった。
「おい」
「何だよ。」
今までにない
低く、怒りが混じった声。
「離せよ」
「おい、何いってんだよ俺の彼女なんだけど」
そう言い、私の肩をグンッと強く引く寄せた。
そしてジョングクさんはパーカーのポケットに手を突っ込んだ。
「は?」
パーカーのフードを被った少し長めの前髪から鋭い目が覗く。
いつもの優しい目じゃない。
「だから!!俺の彼女だっつってんだろ!!まあ、お前みたいな奴はこーんな可愛い彼女出来ねえだろーがな笑」
「....ぃっ」
ギリッと爪が食い込む。
痛い。
ああ。本当に恐い、怖い
すると俯いたまま
「逆に今までお前と付き合ってきた女がバカなんじゃねえの」
と、言った。
「ああ?!」
ふっ、肩が解放されたと思ったら。
「ジョングクさん危ない...っ!」
しかし、イギョンさんの体は商品棚に飛んでいった。
商品が音上げてばらまかれる
呆気に取られていると、
優しく抱き締められた。
「Aちゃん、大丈夫?」
「ジョングク、さん.....っ、」
この落ち着く匂いは、ジョングクさんだ
安心して一気に溢れてしまった。
それを優しく受け止めて頭を撫でてくれる。
「怖かったっ、です、....」
「だよね。よしよし」
すると。
「ジョン!グギ...?」
「何これ.....?」
ジミンさんとテヒョンさんだ。
二人ともぽかーんと辺りを眺める
そりゃそうだよね。笑
「あ、ヒョン。ちょっとA頼みます。」
あれ、ちゃん取れてる?
「ちょっと待ってて」
「は、はいっ」
もう一度優しく頭を撫でて
何やらスマホを出して電話をし始めた
「ちょっとAちゃん大丈夫?!」
「あー、なるほど。Aちゃん怖かったね。」
今度はジミンさんに頭を撫でてもらった。
なんかこれ、いいな笑
「まだ危ないから、おいで」
「す、すみません」
ふわり、とテヒョンさんに後ろから抱き締められる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
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runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとおおおおおお！！！更新がんばる！！ (2018年1月29日 19時) (
レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 続編みた！めっちゃ面白い！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがと〜(*^^) 更新頑張るっ！ (2018年1月28日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» ありがと！runaa0509さんもタメでいいよ！グク達よかったね！凄く面白かった！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月28日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» いいですよお(*^^) ありがとうございます 更新頑張ります！！ (2018年1月27日 22時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runaa0509 | 作成日時：2017年8月16日 20時
