1『せんいるちゅっかへ。』 ページ11
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あと5分。
ジョングクのセンイルまで。
私は自分の部屋に、ジョングクはリビングにいる
誕生日プレゼントは、色違いのピアスと良くカップルが付けてるペンダント。
ピアスはジョングクが黒で私が白。
「どしよ、何かいったほうが良いのかな?“おめでとおおおおお!!”とか?いやいや、
12時だよ?近所迷惑じゃん。」
自問自答を繰り返しているといつの間にか59分になっていた。
「やばい...緊張し過ぎ....らしくないよ!私!」
こんなん仕事の大事な大事なプレゼンより全然大丈夫だって。
.....大丈夫だって。
「と言うか早く行けよ私!!」
リビングのドアを開けるとソファーに座ってテレビを見ているジョングクの背中が目に入る。
今日も良い背中だこと。
足音に気付いたのか、見上げながら後ろに振り向くジョングク。
「あれ、まだ寝てなかったの?あ、もしかしてテレビうるさかった?
でもそんなこと無いか、Aいっつも爆睡だもんな笑」
「.......」
ヤバい...!
手あせヤバい....!
ジョングクの言うこととかに返してる余裕がないんだけど!
「なに、大丈夫?なんかあったの?」
すると心配してくれたのかソファーからこっちまで来てくれて頭を撫でてくれる。
パーカーにスウェット、格好いい。髪色は焦げ茶今の色が好きだ
....じゃなくて。
チラリと時計を見ると丁度12時。
言え、
「あっ、あのさ」
「ん」
大丈夫だってば。
「ジョングク、誕生日おめでとう」
「まじ?」
「は、.....私がどれだけ緊張したか....!」
忘れてた笑、と微笑するジョングクを軽く叩く。
「それ、なに?」
「ん?あ、これね、見てみて」
手あせで濡れたと思ったが全然濡れてなくて安心した
「へー!Aがこんなセンスあるとは」
「うっさいわ」
ありがとーって言いながら上げたピアスを付けてくれる彼はモテるんだと改めて思った。
「似合う??」
「そりゃ。って言いたいけど私の方が似合う笑」
「そっちこそうっさい笑」
「うそうそ。似合ってる。ジョングクピアス似合うよね」
「それはどうも」
ケーキ買って来れば良かった。
明日買ってこよ。
「Aぽっぽ」
「へ、むり。」
「誕生日だよぉー???」
なんなん。
「んぅ.....はあ。」
「やっぱこっち方が良い?」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとおおおおおお！！！更新がんばる！！ (2018年1月29日 19時) (
レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 続編みた！めっちゃ面白い！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがと〜(*^^) 更新頑張るっ！ (2018年1月28日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» ありがと！runaa0509さんもタメでいいよ！グク達よかったね！凄く面白かった！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月28日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» いいですよお(*^^) ありがとうございます 更新頑張ります！！ (2018年1月27日 22時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runaa0509 | 作成日時：2017年8月16日 20時
