diamond honey (ページ17)

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scene4 ページ17

「ありがとう涼太ほんとに助かったよ」

涼「どういたしまして次は気をつけてね？」

「うん！」

隼「そのやりとり何回目？Aは涼太くんに助けてもらいすぎだよ～」

「そんなこと！…ないと言いたい…」

瑠「自分でも分かってるじゃない笑」

涼「俺もこの流れに慣れちゃってるからね」

隼「涼太くんがいなくなったらどうするの？」

「ずっと涼太はいてくれるから大丈夫だもん」

“ずっと涼太はいてくれる”

なぜかは分からないけど

自分に言い聞かせるように声に出して唱えてみる

女の勘？ってやつ

なんか不安っていうか涼太がどこか行ってしまいそうな気がしたの

涼「どうしたの？」

考え込んでいたら心配した涼太が私の顔を覗き込んできた

ん？って言って優しい視線が私を捉える

「…ねえ涼太、あとで時間ある？」

涼「うん、今日は部活あるからその後でいい？」

「私も部活だから大丈夫、じゃあ19時に校門で待ち合わせね」

決めた、私ちゃんと涼太に告白する

涼「分かった」

放課後のチャイムが鳴って

私も涼太も隼も部活に向かう

よし！そうと決めたら玲於に相談しなきゃ！

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お久しぶりです！

卒業関係でバタバタして間が空いてしまいました汗

卒業式終えて春休み入ったのでマメに更新していきます！

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fromるな