ろく ページ7
うらたさんはお風呂に行ってしまったしこれからどうしよう。
あまりうろうろしたりするのはあれだろうし大人しくしていよう。
うらたさんが戻ってくるまで少し時間があるし何をしようかな。
そんなことを思っていると突然スマホが鳴り出した。
私は少し驚きスマホの画面を見てみる。
そこには センラくん とかかれていた。
センラくん…?
ど、どうしたんだろう。
私に電話をかけてくるなんて珍しい…
「もしもし…?」
せ「あ、Aちゃん…?今どこにおる?」
「えっ…うらたさんのお家だけど」
せ「あぁ…やっぱり…」
その後センラくんは少し早口で私に色々注意をしてきた。
1つ、うらたさんの前ではなるべく警戒すること。
2つ、服は絶対借りないこと。
3つ、一緒に寝ないこと。
せ「わかった?じゃあね」
「あ、待っ…」
…切られてしまった。
うらたさんを警戒しろだなんて…センラくんは友達じゃないの…?
というか2つ目はもうしてしまったんだが…
3つ目のは…流石にないでしょ…
センラくんにうらたさんを警戒しろって言われてもしない。
だって警戒されてたらなんか嫌な気持ちになるでしょ…
自分がされて嫌なことはあまりしたくない。
私はとりあえず普通に接することにした。
それが一番だと思ったからだ。
…そろそろうらたさんが出てくるだろう。
私はスマホをいじりながらうらたさんを待つ。
数分後…
う「あ、A」
「…あ、おかえりなさい」
う「…なんか眠そうだね?」
何故か眠気が凄い襲ってくる。
普段こんな眠気に襲われたことは無い。
「ごめんなさい…なんか凄い眠くて…ふぁ〜…」
う「…ベッド行く?」
「…はぁい」
う「よし、じゃあ…
いこっか」
322人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢月 - うらたんかわいいです!それにかっこいい!!裏表のあるうらたんいいですね〜!!続き楽しみに待ってます! (2018年10月2日 1時) (レス) id: 3341f5a27c (このIDを非表示/違反報告)
死神 - (。∀°)すご〜い ←ありがとう→ (2018年9月21日 0時) (レス) id: 56c6f4a6d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽっちゃり娘 - うらたさんめちゃかわいいくて反則すぎ...!続きめちゃくちゃ気になる!!更新楽しみにしてます! (2018年9月3日 20時) (レス) id: d40d15ff7a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひーらぎ | 作成日時:2018年8月31日 2時