逆らった401回目 ページ3
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「嫌…」
白「そんなこと言わずに〜」
「絶対に嫌…」
雀「きっと似合うから!」
「本当に嫌です!!!!」
朝ごはんも食べ終わり、部屋に戻って海に行く準備をしていたら「そんな恰好で行くの??」と白福さんたちから指摘を受けた。
まぁ普段のジャージだしツッコまれるだろうとは思ってたけどさ、でも流石に、
「この水着は恥ずかしいです…」
大人っぽいシンプルな黒のビキニを推してくるマネージャー一行。いや…
「まさかそれも京治セレクト…?」
雀&白「あったり〜!」
「当たりかよ!!」
浴衣も水着も全部京治セレクトだよしかもセンスあるからなぁ…!!
ていうか水着着なくてもよくね!?だって日焼けしたくないし!!泳がないし!!!
清「…せっかく選んでもらったんだし、ほら、着よう?」
「ぐっ…」←潔子さんには滅法弱い人
雀「腹は決まったね?はーいじゃあ着よっか」
*
*
バス席って必ず戦争が起きるよね
西「潔子さん隣いいッスか!?」
清「うん、いいよ」
菅「じゃー俺はAの隣かな」
影「…!」
及「待ってスガくん俺を差し置いてなにAちゃんの隣に座ろうとしてんの!?」
赤「そうですよ菅原さん、そこは俺の指定席です」
国「ちょっと赤葦さん梟谷のバスあっちでしょ?戻ってください邪魔です」
「あ、私飛雄の隣でいいです本当」
私のその言葉に反応して顔を綻ばせているのを一人確認してから、その人の座ってる隣に腰かけた。
いやー、そんな嬉しそうな顔されたらこっちまで嬉しくなるじゃんかよぉ〜♡
及「烏野1年ばっかり贔屓する…!!」
「いやこれが普通じゃないですか??」
赤「この流れで言ったら帰りは月島あたりかな」
「流石赤葦さん察しがいいですね。向こうのバス戻ってください」
遠くのほうでツッキーが嫌そうな顔してるのは見ない振りしとこう←
赤葦さんが出て行ったのを合図に、海行きのバスが発車した
「ねえ飛雄」
影「なんだ?」
「嬉しそうだね」
影「…おう」
「」←
ダメだ飛雄が可愛すぎて死ねるぅぅうぅううう((殴
その微笑みは反則ですってば奥さん…!!
素直だし可愛いしもう嫁に来いよってな←
「ねー飛雄」
影「?」
「海って何するの?」
影「…知らん」
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奏稀(プロフ) - 木兎さんの設定が好きです…非童/貞な木兎さんがどタイプ…!!! (4月4日 16時) (レス) @page19 id: c1b9d68e3d (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼しまーす。真面目に言っていいですか、神作者ですね!私も趣味が物語書くことなので尊敬します!更新楽しみにしてます😀 (3月25日 18時) (レス) @page49 id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 数年経ってまさかの更新!!本当にありがとうございます!(´;ω;`) (3月24日 14時) (レス) @page49 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 更新お願いします(´;ω;`) (3月22日 18時) (レス) @page47 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 気長に待ってます(´˘`*) (2022年7月20日 23時) (レス) id: 8e211c9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霸留 | 作成日時:2018年1月1日 0時