逆らった436回目 ページ38
・
ガン、と頭を殴られたような、そんな感覚で目が覚めた。
「(____…頭痛、)」
身体を起こしてカーテンから差し込む朝日をぼんやりと見つめる。
その刹那、右頬に何かが伝った。
「……」
これは、なに。まさか私泣いてるの?
ただの夢で?…情けない。
ため息をついて時計を見たら午前四時すぎをさしていた。
私は不意に出た涙を拭って、なるべく潔子さんたちを起こさないように ふらふらした足取りで部屋を出た。
368人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奏稀(プロフ) - 木兎さんの設定が好きです…非童/貞な木兎さんがどタイプ…!!! (4月4日 16時) (レス) @page19 id: c1b9d68e3d (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼しまーす。真面目に言っていいですか、神作者ですね!私も趣味が物語書くことなので尊敬します!更新楽しみにしてます😀 (3月25日 18時) (レス) @page49 id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 数年経ってまさかの更新!!本当にありがとうございます!(´;ω;`) (3月24日 14時) (レス) @page49 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 更新お願いします(´;ω;`) (3月22日 18時) (レス) @page47 id: 912a8b7391 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 気長に待ってます(´˘`*) (2022年7月20日 23時) (レス) id: 8e211c9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:霸留 | 作成日時:2018年1月1日 0時