【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと５

逆らった２０７回目 ページ8

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赤｢はい、A｣





隣に来た赤葦さんにものを渡された。





｢え、これ…｣




渡されたのは及川さんのプレゼント選びで立ち寄った時に、私が欲しいなって思いながら数分見つめていたネックレスだった



ただ、値段が値段だったし結局買わなかったんだけど…




赤｢さっきじっと見てたでしょ

欲しいんじゃないかなって思って｣



｢…いやいやいや！これ結構高かった気がするんですけど!?｣




嬉しいけど！嬉しいけど色々重いよこのプレゼント!!!




赤｢言うまで高くないよ｣







この人諭吉様をそこまで高くないって言った…？




やべぇ、シティーボーイやべぇ…!!





赤｢…いらない？｣

｢｣←





この人飛雄と同じ技使ってきやがる…!!



そんなしょんぼりしないでよもう！





｢も、もらいます…｣←結局折れる




…でも、誰かにこういうプレゼントもらうって初めてだから、嬉しいかも




｢…ありがとうございます｣




自然と顔が綻んだ




あーあ、蓮がいたらすぐさま自慢してやったんだけどな…






赤｢＿＿そ｢その顔だ！｣…西谷｣


西｢Aその顔キープでポーズとってカメラ見て！｣


｢え？あ、はい｣




カシャリとシャッター音が鳴り、数秒後に取れた写真が画面に映る




｢おおぉお…!!私ちゃんと笑ってる！｣



縁｢物で釣ればいいってこと？｣

研｢ていうかネックレスって…｣

矢｢それを受け取るAも鈍いってゆーか…｣



赤｢A、それ大事にしてね｣

｢？ はい！｣





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



一方そのころの３年




ピポポポーン♪


及｢ん？矢巾ちゃんから…


あ゛ー！２年がAちゃんとプリクラ撮ってる…！ずるい！なんで俺ら勉強なの!?まじなんなの!?｣


岩｢うるせぇよクソ及川。黙って勉強しろ｣


花｢そーだそーだ。中間テストお前トップ１０から外れてただろ｣


及｢元々入ってませんけど!?Aちゃんとツッキーじゃないんだから！｣


松｢なに、綾瀬と月島って頭いーの？｣


黒｢首席と次席｣


兎｢え、まじで!?あったまいいんだなー！｣


葉｢お前とは大違いだな｣


菅｢ははは…って、ん？A、今までこんなネックレスしてたっけ？｣


澤｢いや、こんなのしてた覚えはないけど…｣


白｢あ〜、これ有名なブランドのやつだ〜｣


雀｢東京にしかないブランドだから、今日誰かがプレゼントしたとか？｣


白｢赤葦ならプレゼントしそ〜｣



｢｢…え？｣｣

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