逆らった245回目 ページ46
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赤葦さんにそういわれて少し落ち着いた
えーと?これは誰だろ?
武「はーい僕です!」
赤「この声は烏野の」
「武ちゃん…どっからあんな声出したんですか…」
武「はは、すみません、その方が怖がってもらえるかなって思って頑張りました!」
「頑張らなくていいですよ」
武「まさかこんなに怖がるとは思ってなかったんですよ」
まだまだ始まったばかりなので頑張ってください!と言って武ちゃんは草むらに隠れた
そっかまだ続くんだ…
「飛雄帰りたい」
影「あんな程度で帰りたいって本当怖がりだな」
「いや普通に怖いじゃんか!!」
影「? どこが」
ビビりじゃないっていいですね!!
黒「この時点でもう半泣きってどんだけ」
「泣いてないし!!!」
赤「ちょっとびっくりしただけだよね」
「そう!そうなの!赤葦さんまた手ぇ繋いでもらっていいですか!」
びっくりした反動で赤葦さんの方の手、離しちゃった
赤「…うん、いいよ」
黒「(うわー赤葦嬉しそう)」
「あ、黒尾さんは一番前ひとりで歩いててください」
黒「この扱いの差なに??
まぁ怖くねーしいいけど」
黒尾さんがそう言いながら前を歩き始めた
これで黒尾さんだけが脅かし役の餌食になるね!((
「ナイ…ナイ…ドコニアルノ…」
影「? 今なにか聞こえませんでした??」
「え、ちょっとやめてよ」
「ワタシノ…ナイ…」
赤「…確かに聞こえる」
「あ、赤葦さんまでなに言ってんですか」
ふたりが変なことを言い出すから変な汗が出てきたんですけど。
あぁもう早く終わらないかなこれ
そう思ってたら肩をトントン、と叩かれた
反射で振り向く
と、すぐそこにはすごくリアルなグロティスクなおばけの顔があった
「ワタシノ目ヲ返セェエエッ!!!!」
「ぎゃぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
影「いてぇ!おい!A!痛い!!」
「っ…ふ、うっ…うぇえええ…」
黒「あーあーAちゃん泣いちゃった」
赤「これ…誰?」
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影黒 赤美(プロフ) - 霸留さん» え、え!?貴女は神様ですか!?あ、神様でしたね!!ありがとうございます!!これからも黒神組の活躍に期待してます!! (2017年8月5日 23時) (レス) id: ce925649ad (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - 影黒 赤美さん» 喜んでもらえて嬉しいです!まだ黒神組出していくつもりなので、乞うご期待あれ!!! (2017年8月5日 23時) (レス) id: 64be8c441b (このIDを非表示/違反報告)
影黒 赤美(プロフ) - 肝試し読みましたけど、最高でしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!私だったら実際にやる事ばっかりだったので尚更…!!天国でしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!! (2017年8月5日 23時) (レス) id: ce925649ad (このIDを非表示/違反報告)
影黒 赤美(プロフ) - 霸留さん» それじゃあ、期待してますね!!ww (2017年8月5日 7時) (レス) id: ce925649ad (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - ののさん» 最近国見の出番少ないですからね笑 私もそろそろ国見といちゃこらさせたいと思ってたので、次パートでご期待ください! (2017年7月12日 7時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霸留 | 作成日時:2017年5月22日 0時