【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと４

逆らった１７８回目 ページ28

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｢じゃあドリンクとタオル準備してきますね｣


黒｢水道の場所わかるか？｣


｢すぐそこですよね？｣


黒｢そうそう。んでタオルは部室の…あー、研磨！｣


研｢はいはい｣





何も言わなくても通じるんだ…すごいな。




研｢タオルの場所、教えるからついてきて｣


｢うん！｣





黒｢俺と研磨のときの反応の差｣


夜｢黒尾だからな｣


リ｢黒尾さんですからね！｣


黒｢リエーフお前外周行け｣


リ｢なんで俺だけ!?夜久さんも言ったじゃないスか！｣


黒｢お前はなんかムカつくから｣


リ｢理不尽!!!!｣






｢音駒は今日も元気だね｣


研｢うるさくてごめん｣


｢慣れてるから｣





あー…なんだろ、研磨の隣って何となく心地いい。


無駄に話さなくてもいいし、なんか研磨からマイナスイオン感じるし何より背がそんなに高くない！




｢研磨って髪綺麗だよね｣


研｢え…そう？｣


｢うん！いいな〜金髪、私も染めてみたいけど似合わなそーだし…｣


研｢俺は似合うと思うよ｣


｢｣←





研磨が…笑った…



なんだろうね、昨日及川さんやら国見やら黒尾さんやら、やけに混沌した奴らといたから純粋なこの笑顔が眩しく思える…




研｢あ、うちのリエーフがうるさかったら言って。夜久さん呼ぶから｣

｢研磨ぁぁあ…｣

研｢エッなに｣

｢なんで幼馴染同士こんなに育ちが違うの？ねぇ？｣

研｢クロになんかされたの？｣

｢壁ドン股ドン！耳！耳をね!?耳がね!?｣

研｢落ち着いて｣

｢ハイ｣





私の昨日のイロイロを話せるのは研磨だけだと思う。


絶対口外しないし、ていうか黒尾さんの幼馴染みだから的確なアドバイス？対処法？聞けるだろうし！




研｢あー…クロは面白がってからかってるだけだから、無視したらいいよ｣

｢無視していいの？｣

研｢うん。ていうかノーリアクションだとからかいがいがなくなるから、そのうち飽きて絡んで来ることもなくなると思う｣

｢流石研磨…!!わかった！ノーリアクションね！無視ね！｣






研｢…まぁ、クロがからかってるだけじゃなかったらそれは無意味なんだけどね((ﾎﾞｿｯ｣



｢？ なんか言った？｣

研｢なんも。はいここ部室ね。タオルは＿＿｣

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