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Splash 12 ページ12

リョクside


こうたとミマリとあきら


俺を含めた4人でAの家に向かった。



「これ、バレたら私の信用なくなるんじゃ……?」

「大丈夫大丈夫!バレないから!」




あきらの考えた作戦は一番手っ取り早いと思ったが、すごく窮屈なものだと思った。



〜回想〜



「で?どうやって忍び込む?」

「そんなの簡単だろー?
ミマリ……だっけか?
そいつにこのリュック背負わせるんだよ」


どこから出したのか分からないリュックを出した。

そういえば今日持ってた虫が出る銃も、どこに持ってたんだ……?


「これに、俺らがイカになって入んの!」



「「……あぁ!」」

「いやまて窮屈すぎないか?」


ふたりが納得してても俺は納得出来なかった。

というかなんであきらまでついてくるんだ?
関係ないはずなのに。←少しでもリュックに入る人数を減らしたい人


「そんな窮屈な時間も、ミマリ次第で早く終わるよ。……ね?」



そう ミマリに圧力をかけるあきらに少し恐怖を感じた。

ミマリも恐怖を感じたのか、少し顔が青ざめてる。


……こいつは、何がしたい?
前の質問と言い今の状況と言い...こいつはAとなんの関わりのないやつなのに。
そして今日会ったばっかで家に忍び込むとか大丈夫か……?←自分のことは棚上げの人



結局、俺とミマリも渋々了承しながらあきらの言う通りリュックに入ることになった。



____こんな体験、普通しないんだろうな...。

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霊狐 - あれ神様がいる (2016年1月23日 23時) (レス) id: e342c1418a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霸留 | 作者ホームページ:http://arumina0930.wix.com/aoirunanoko  
作成日時:2016年1月16日 7時

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