【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと３

逆らった１３８回目 ページ38

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テ ス ト 結 果









一位 綾瀬A ５００点

二位 月島蛍 ４７５点

　 ︙


十七位 山口忠 ４５７点








テストも終わり、あとは結果だけだと思い登校したら、入口付近にでかでかと結果が張り出されていた。




待って、張り出されるなんて聞いてないんだけど。




月｢満点とかすごいじゃん｣


｢ツッキーこそ、二位おめでとう｣


月｢ありがと｣






まぁ私達は大丈夫なんだよね。



問題は…





日｢Aごめぇえええええええん!!!!｣


影｢…わりぃ｣




｢…はぁ｣






原作は変えられないらしい、ふたりとも赤点とっちゃったんだと!!





｢とっちゃったもんは仕方ないよねぇ…｣

山｢解答欄ずれてたんだ…｣

月｢大人しくここで勉強してなよ(笑)｣





日｢月島めぇ…二位だからってチョーシ乗りやがって！｣


月｢ははっ、負け犬の遠吠えとかみっともないからやめなよね｣





ツッキーが翔陽を牽制して予鈴が鳴った。





｢ふたりともしっかり補習受けなね｣


日｢俺ら走っていくから！｣


影｢チャリでな｣




そんな無茶な()








*









キィーン、キィーンとまた耳鳴りがした。









｢(最近多いな…)｣





昼休み、私はツッキーとふたりでお昼を食べていた。


忠は先生に呼ばれたらしいから不在。しょっちゅう先生に呼び出し食らうってどういうことなんだろう。




月｢A、どうかしたの？｣


｢んー…なんも｣




たかが耳鳴りだし、相談することじゃないよね




月｢…そ。

夏休みの課題一緒にやらない？｣


｢んーいいよ。ていうかやっぱり合宿に持ってく感じ？｣


月｢そうじゃない？｣


｢…出来れば、翔陽たちとは違うところでやりたいねぇ｣


月｢そのつもりだよ｣








ｷｨﾝ…ｷｨﾝ…






｢ｯ!!…いっ……たぁ…｣


月｢…耳鳴り？｣


｢…ん、耳鳴り｣


月｢耳鳴りって痛いものだっけ？｣


｢…さぁ｣


月｢辛かったら言いなよ｣


｢ん｣







なんだろう、すごく嫌な予感がする









＿＿ｷｨﾝ…ｷｨﾝ…







ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ




つ、ツッキーが優しい…( ﾟдﾟ)

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