だめ47 ページ1
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黒「なぁ、そういえば前保留になった王様ゲームやんね?」
京「却下」
研「絶対イヤ」
みなさんこんにちは、早速このWセッターズから冷たい目線を浴びている黒尾鉄朗です。
京「ていうかクロはAとイチャコラしたいだけだよね」
研「下心しかないから却下」
黒「くっそぉおおお…っていうかAは?」
今日はバイトないはずなのに、肝心のAの姿が見当たらない。
※黒尾はAの日程全て調べあげて完璧に暗記するほどの変態ですので以後お見知りおきを
京「…今日は、お友達とお出掛けらしいよ」
「「(京治が明らかに落ち込んでいる…!!)」」
研「そ、その友達って、京治の知ってる人?」
京「…よーく知ってる人」
研「もしかしてあのヘイヘイヘーイの人だったりする?」
京「そうだよ、なんで分かるの研m「なんだとぉおお!?」ちょ、クロうるさい」
黒「なんでAがあの梟とデートしてんだよ!おかしいだろ!そしてなんでお前はそれを知ってて許したの!」
京「Aのいうことなら聞くしかないだろ…俺だってなんでAと頼りないクソ主将がデー…トじゃない!デートじゃないから!ただのお出掛け!」
黒「男と女が時間を決めて会うことがデートの定義なんだからデートだろ!」
京「…でもAと木兎さんは付き合ってないもん…」
黒「180ある男がもんとか言っても可愛くねぇから。
うし、どこ行くかはわかってんだよな?」
京「わかってるに決まってる←
……って、なんで?」
黒「木兎がAに変なことしないように適度に邪魔しに行くんだよ!」
研「やることが女々しい」
黒「うっせぇ。ほら研磨もいくぞ
_______梟を撃ち落としに」
研「クロ、かっこよく言ってるつもりだろうけどウザイだけだから」
黒「うっせぇ!!」
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(ゾワァァアッ)
(? どうしたの、木兎くん)
(…いや、今一瞬悪寒が…)
(え?風邪かなぁ…?)
(そうだったらいいんだけどな…)
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作者名:霸留 | 作成日時:2017年4月3日 16時