だめ2 ページ2
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「クスクス…ふたり、ほんとに仲がいいんだね」
黒「そうなんすよ。な、研磨!」
研「…そうでもない」
黒「ノッてきて研磨!!」
研「どこぞのしょぼくれ野郎じゃないんだからそういう事言わないで」
「注文はもういいのかな?」
黒「あ、コーヒーひとつ」
「承りました。少々お待ちくださいませ」
ニコッと微笑んで厨房に戻っていった。
あー、やっぱり綺麗だわ。
研「…コーヒー、飲めないんじゃなかったの?」
黒「飲めねーよ」
でも、少しでも大人らしく見せたいから。
苦手なコーヒーだって飲める。
ていうかむしろ、Aさんが淹れたコーヒーだったら一滴残さず飲み干せる自信がある。
研「いや、今の会話で完全にガキだって思われてると思う」
ヤメテ研磨さん。
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霸留(プロフ) - カフェオレさん» コメントありがとうございます!ほのぼのとした日常を書いていこうと思うので、これからも暖かい目で見てくれたら嬉しいです。頑張ります! (2017年3月23日 21時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ - こんばんは(^^)可愛らしいお話ですね!しかもめっちゃ面白いです!ニヤニヤしながら読ませていただいております(笑)無理のない範囲で更新頑張ってください♪♪ (2017年3月20日 19時) (携帯から) (レス) id: 8be62218de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霸留 | 作成日時:2017年3月19日 21時