年下の俺じゃ、ダメっすかね？【黒尾鉄朗】

だめ４１ ページ41

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黒尾side






あのあかあ…京治が珍しく、ていうか本当に赤葦なのか疑えるくらい俺に甘えてきた。




今日はAさんもこいつも姉弟揃って甘えたデーなのか？？






黒｢って、おま、寝んのかよ｣





俺が冷えた京治の体をぎゅーっとして温めていたら、いつの間にかスヤスヤと眠りについていた。





黒｢それにしても…｣






Aさんを、ついに抱きしめてしまった…!!




京治にはぜってぇ言わねぇけどな。うるさそうだし。





黒｢…柔らかかったなー｣





あ、やべ、俺変態だ。


あああ顔も緩む緩む!!緩んじゃうヨ!!!!





でもさ、こう、なんか頼りにされてる感じがするしさ。









黒｢…可能性はゼロではない、よな？｣

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