軽率 ページ2
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黒「おー、付き合お」
「____…へ、」
いつもの黒尾なら 有り得ねぇ、とか言って笑うのに、真摯な眼差しで俺の目をじっと見つめていた。
いや、そこは断れよ。いつもみたく。
黒「なに間抜けヅラしてんの?」
「…エッ、や、断れよ」
黒「なんで?」
「冗談だし」
そうそう冗談、いつものな?
少し顔を引き攣らせて笑う。
それでも黒尾は表情を変えずにまた一言。
黒「俺は本気なんですけどね」
…俺男だぞ?
黒「ふとした仕草とか綺麗だし、からかったら真っ赤になって怒るの可愛いし」
俺男だぞ??(二回目)
黒「ていうかお前から言い出したんだから、お前が断っちゃだめな」
「え、は__いやいやっ!だから冗談だし!いつもみたいに断れって!」
黒「ハイ残念でしたー、今日から恋人としてよろしくお願いしますねー」
「はぁぁああ!?」
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雷雅 - 更新頑張ってください! (2018年1月22日 20時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - harunashiさん» 大変申し訳ありませんでした。初めてBL作品を書いたので、フラグのことを一切気にしていませんでした。お声掛けありがとうございます! (2018年1月11日 19時) (レス) id: 9ab1ebf13e (このIDを非表示/違反報告)
harunashi(プロフ) - あの、これってB Lのフラグたてなくてもいいんですか? (2018年1月8日 5時) (レス) id: 06b53e36cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霸留 | 作成日時:2018年1月1日 0時